車の登録地域を示すナンバープレートはご当地感たっぷり。東北エリアでは、お米のおいしい庄内、歴史深い平泉やいわき、要衝で名高い会津など、著名なナンバープレートがいくつもあります。

　そこで、ねとらぼ調査隊では2023年7月1日～7日にかけて、『かっこいいと思う「東北地方」のナンバープレートは？』と題した投票を行いました。

　今回は投票結果から、第2位、第1位のナンバープレートをご紹介します。

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調査概要

第2位：仙台

　仙台ナンバーは、宮城運輸支局で扱う2種類のうちの1つです。仙台は伊達政宗公のお膝元。人口は約109万人（2022年12月時点）、東北最大の都市であり、ナンバープレートの支持も厚いことが投票結果からわかりますね。

　仙台ナンバーの図柄入りナンバープレートは、左に政宗公騎馬の勇ましい姿、右には「仙台七夕まつり」の豪華な吹き流しが描かれたもの。カラフルなカラー版とモノトーン版から選べます。

　ねとらぼアンケートにも「私は白黒がマッチ」とコメントが寄せられるなど、地元では選択を楽しむ方も多い様子がうかがえました。

第1位：盛岡

　盛岡ナンバーは、岩手運輸支局で扱う3種類のうちの1つです。盛岡市、八幡平市、滝沢市、紫波郡紫波町・矢巾町が対象市町村です。

　盛岡ナンバーのうち図柄入りのナンバープレートには「不来方の風」とタイトルが付けられています。「みちのくの小京都」と呼ばれる盛岡らしく、石割桜の舞い散る様子や「さんさ踊り」の太鼓、背景には岩手山が描かれており、「不来方」すなわち盛岡の風が感じられるデザインです。

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