公共放送である「NHK」では、出演しているアナウンサーに高い知性が求められます。そこで、ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、会社経営・役員・金融関係者を対象に「一番知的なイメージがある『NHK 東京アナウンス室の女性アナウンサー』は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　情報をNHKの番組から取得することも多い会社経営・役員・金融関係者から、「知的なイメージ」で人気が高いのは、どの女性アナウンサーでしょうか？

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調査概要

【会社経営・役員・金融関係者が選ぶ】一番知的なイメージがある「NHK東京アナウンス室の女性アナウンサー」ランキング

第2位：杉浦友紀

　第2位は「杉浦友紀」さんで、得票率は19.2％です。杉浦さんは2006年に入局したアナウンサーで、これまで福井、名古屋の放送局を経験しています。東京アナウンス室に在籍してからは、「リオデジャネイロオリンピック」の現地キャスターや「FIFAワールドカップ2022」の進行など、スポーツ番組を多く担当してきました。

　現在はバラエティー番組「サンドどっちマンツアーズ」や、BSプレミアムやBS4Kの「英雄たちの選択」に出演。アナウンス技術が高く、幅広いジャンルの番組に出ていることも支持につながったのではないでしょうか。

第1位：和久田麻由子

　第1位には、「和久田麻由子」さんで、得票率は23.1%でした。東京大学経済学部を卒業後、2011年に入局した和久田さんは、岡山放送局を経て2014年から東京アナウンス室に所属。同年、「NHKニュースおはよう日本」のメインキャスターに起用され、全国的に知られるようになりました。

　これまで、「ニュースウオッチ9」のメインキャスターや「NHK紅白歌合戦」の司会を務めるなど、NHKを代表する番組に多く出演。2023年4月からは、「NHKニュース7」のキャスターを務めています。ニュース番組に多く出演してきたことが、知的なイメージにつながっているのかもしれません。

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