【地元在住の30代以下が選んだ】子どもを入学させたい「福島県の公立高校」ランキングTOP10! 第1位は「安積高校」【2023年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、地元在住の30代以下を対象に「子どもを入学させたい福島県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 「子どもを入学させたい」と福島県に住む30代以下の人々に支持されたのは福島県のどの公立高校だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

アンケート実施日2023年6月16日
調査対象福島県に居住する30代以下の男女
有効回答数142
advertisement

子どもを入学させたい「福島県の公立高校」ランキングTOP10!

画像:PIXTA(画像はイメージです)
advertisement

第5位:橘高校

画像:橘高校

 第5位は得票率12.0%の「橘高校」でした。福島市宮下町に所在し、1897年に開校した「福島町立福島高等女学校」を前身としています。

 橘高校は「『自由な気風』のもとに、『自主、自律、自立』の精神を標榜してきた」伝統を持つ高校です。地元の福島大学を中心に多くの生徒が国公立大学に進学する進学校として福島県内の人に知られています。

advertisement

第4位:安積黎明高校

 第4位は得票率13.4%の「安積黎明高校」でした。郡山市長者に位置する高校で、校訓は「恕(じょ)」。「高い学力と思いやりの心情を持ち、多様な人々と協働しながら諸課題を解決し、社会の各領域が求めるリーダーとして地域及び国際社会を創造する人材の精神を土台とした次世代リーダー」の育成を目指しています。

 教育の特色としては「探究心と自ら学ぶ力の育成」「体験・発見・挑戦」「充実したガイダンス」「夢を叶える手厚い指導」を挙げ、生徒一人ひとりに寄り添った学びのサポートを提供しています。

advertisement

第3位:福島高校

画像:福島高校

 第3位は得票率14.1%の「福島高校」でした。福島市森合町に位置する福島高校は、1898年に開校した「福島県第三尋常中学校」を前身としています。何度かの改称を経て、1948年の新制高等学校発足に伴い現在の福島高校となりました。

 2007年から文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定されている高校で、理数系教育の充実を図り、「未来を担う科学技術系人材」の育成に取り組んでいます。2023年度の卒業生については、福島大学や東北大学を中心に130人以上を国公立大学に輩出した進学校です。

advertisement

第2位:郡山高校

画像:郡山高校

 第2位は得票率14.8%の「郡山高校」でした。郡山市大槻町に位置する郡山高校は、普通科と英語科が併設されています。

 英語科では海外から日本の大学・大学院に留学している学生を招いて交流する語学研修などを実施。2022年は「効果的な英語プレゼンテーションについて」「Positive Thinkingについて」「My Identityについて」「将来の目標」「SDGsについて」など、英語ネイティブ講師のサポートを受けながらプレゼンやグループ活動が行われました。

advertisement

第1位:安積高校

画像:安積高校

 第1位は得票率15.5%の「安積高校」でした。郡山市開成に位置する安積高校は、1884年に授業を開始した「福島中学校」を前身とする高校です。

 教育目標を「全人教育を目指し、知・徳・体を錬磨し、時代を担い、人類に貢献できる、志高く有為な人材を育成する」と掲げています。2023年度大学入試では130人以上の生徒が国公立大学に現役合格しており、全国の難関私立大へも多数の生徒を送り出しました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「高校」のアクセスランキング