ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東在住の男性を対象に「子どもに入学させたい東京都の私立女子中学は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東に住む男性から「子どもを通わせたい」と支持を集めたのは、東京都内のどの私立女子中学校だったのでしょうか？　それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【関東在住の男性が選ぶ】子どもを入学させたい「東京都の私立女子中学」ランキング

第5位：立教女学院中学校

　第5位は「立教女学院中学校」です。京王井の頭線「三鷹台駅」から歩いてすぐのところにある中高一貫校。1877年に開校した「立教女学校」を源流とするキリスト教系の学校で、1日のはじまりには礼拝が行われます。立教大学とは相互協力・連携体制にあり、2023年度には卒業生の7割弱が立教大学に進学しています。

第4位：桜蔭中学校

　第4位は「桜蔭中学校」でした。東京女子高等師範学校（現お茶の水女子大学）の同窓会である桜蔭会が1924年に創設した中高一貫校で、東京都心のJR「水道橋駅」そばにあります。中学受験の「女子御三家」と称される学校の一つで、東大をはじめ有名大学の合格者を輩出しています。

第3位：雙葉中学校

　第3位にランクインしたのは「雙葉中学校」。中学受験の「女子御三家」の一つで、1875年に設立された語学学校を前身としています。1910年に現在の四ツ谷に移転し、シンガポールやマレーシアなど海外にも姉妹校があります。生徒全員が英語のほかにフランス語を学ぶのも特徴です。

第2位：白百合学園中学校

　第2位は「白百合学園中学校」です。靖国神社に隣接する千代田区九段北にあり、17世紀にフランスで生まれたシャルトル聖パウロ修道女会を母体としています。やはりキリスト教教育に基づく中高一貫校で、中学3年時に留学生との国際交流活動「グローバルヴィレッジ」が設けられているのが特徴です。

第1位：学習院女子中等科

　そして第1位は、「学習院女子中等科」でした。学習院大学および学習院女子大学の系列校で、高校卒業後は約半数が両大学へ進学。中高一貫で、計6年を基礎・応用・発展と3つの期間に分けてカリキュラムを編成しています。また、古くから皇室にゆかりがあることでも知られています。

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