ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東在住の会社経営者・役員・金融関係者を対象に「杉並区で一番イケていると思う街（駅）は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東在住の会社経営者・役員・金融関係者から「一番イケていると思う」と票を集めたのは、どの街（駅）だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

【関東の会社経営者・役員・金融関係者が選ぶ】「杉並区で一番イケてると思う街（駅）」ランキングTOP7

第2位：高円寺

　2位は「高円寺」です。杉並区の北東に位置する駅で、駅周辺には大型の商業施設こそありませんが、多くの商店街があります。代表的な商店街として、北口では「純情商店街」の愛称で親しまれている高円寺銀座商店会、南口ではアーケードのかかった高円寺パル商店街、古着屋の多いルック商店街（新高円寺通商店街）などがあります。

　また、1950年代から行われている「阿波おどり」は今や都内髄一の規模を誇り、「東京三大夏祭り」の1つとしてにぎわいを見せています。

第1位：荻窪

　1位は「荻窪」です。杉並区の中央に位置する駅で、駅前にはルミネ荻窪や西友荻窪店などの大型商業施設が並び、北口の荻窪銀座商店街は飲食店も豊富。また、ラーメンやカレーの激戦区としても知られており、多くの人でにぎわっています。

　一方で駅から少し離れると、閑静な住宅街が広がっています。荻窪は大正から昭和初期にかけて高級住宅地として知られおり、文豪や画家、政治家など多くの文化人が住んできました。角川書店の創始者、角川源義の邸宅は「角川庭園」、与謝野晶子の住宅跡地は「与謝野公園」として公開されています。

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