ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、地元在住の公務員を対象に「子どもを入学させたい青森県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの青森県在住者から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

子どもを入学させたい青森県の「公立高校」ランキング

第2位：八戸高校

　第2位は「八戸高校」でした。1893年に創立した「青森県尋常中学校八戸分校」を前身とする男女共学校です。「文武両道」「質実剛健」「自主自立」を校風とし、「夢の実現に向けて学び続ける高い志を持ち、グローバル社会を牽引する人材の育成」をスクールミッションとしています。

　課題研究や語学研修等の充実、他教科との横断型授業、英語プレゼンテーション等に力を入れており、フィリピン海外語学研修や弘前大学イングリッシュ・ラウンジなどを実施。2023年度には、弘前大学や東北大学を中心に、東京大学や京都大学などにも多くの合格者を輩出しています。

第1位：弘前高校

　第1位は「弘前高校」でした。1884年に創立した「青森県中学校」を前身とする男女共学校です。「持って生まれたものを深くさぐって強く引き出す人」を目指す人間像に掲げ、「自学自習」「規律ある自由」「体力の増進」を柱とする教育を推進しています。

　毎年7月に開催される「弘高祭」では、各クラスの生徒が「弘前ねぷた」の制作・運行を実施。衝突や対立を繰り返しながら成長できるユニークな行事が行われています。進学校としても知られており、2023年度も弘前大学や東北大学のほか、東京大学や京都大学などの難関大学にも多くの合格者を輩出しています。

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