ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、埼玉県在住の社会人を対象に「子どもを入学させたい埼玉県の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　埼玉県にある私立高校の中で、「子どもを入学させたい」と地元在住の社会人から支持されたのは、どの高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2023年7月21日
調査対象	埼玉県に居住する社会人の男女
有効回答数	114

子どもを入学させたい「埼玉県の私立高校」ランキングTOP26！

第5位：栄東高校

　第5位は得票率7.0%の「栄東高校」でした。さいたま市に位置する中高一貫高校です。

　栄東高校では、アクティブラーニングを取り入れた授業を実施。たとえば、課題研究やグループワーク、ディスカッションが行われるなど、教師による一方向的な講義とは異なる、生徒が自ら考え議論できるような授業づくりをしています。東大や医学部の受験に向けたクラスが開設されているのも特徴です。

第4位：浦和学院高校

　第4位は得票率7.9%の「浦和学院高校」でした。浦和学院高校はさいたま市に所在する私立高校です。

　一人ひとりの志望進路や特性に合わせ、複数の類型やコースを開設しているのが特徴です。たとえば、留学を行いTOEICで高得点を目指す「グローバル（国際）コース」や、東京大学合格を目的とした「T特コース」を設置。そのほか、看護・医療系や美術系の大学に特化したコースも設けられています。

第3位：立教新座高校

　第3位は得票率8.8%の「立教新座高校」でした。立教新座高校は新座市に位置する中高一貫校です。同校では、グローバル教育やリーダーシップ教育に力を入れています。

　また、緑豊かで広大なキャンパスも特徴で、サッカー場や野球場、テニスコートやジムなど、スポーツ施設が充実。部活動が盛んで、フェンシング部が関東大会優勝、ソフトテニス部や陸上競技部がインターハイへ出場など、目覚ましい成果を上げています。

第2位：早稲田大学本庄高等学院

　第2位は得票率11.4%の「早稲田大学本庄高等学院」でした。早稲田大学の付属高校で、本庄市に位置しています。

　同校では卒業論文制度があり、担当教員の指導を受けながら、3年間の学習成果をまとめます。早稲田大学への進学の際には、本人の希望を踏まえつつ、3年間の成績と卒業論文を参考に、進学する学部を決定。また、協定を結ぶ日本医科大学への推薦を受けることも可能です。

第1位：慶應義塾志木高校

　第1位は得票率14.0%の「慶應義塾志木高校」でした。慶應義塾大学付属の男子校で、志木市に位置しています。

　高い専門性を持つ教員が体験型・参加型授業を行い、生徒たちの学びを深めています。さまざまな樹木や野草の生える自然豊かな広大なキャンパスも魅力。また同校では、言語教育に力を入れ、アイヌ語、ヘブライ語など24言語を学べます。さらに、国際交流として、オーストラリア、台湾などの高校との交流プログラムがあるのも特徴です。

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