インバウンド総合メディア「訪日ラボ」および店舗支援SaaS「口コミコム」を運営するmovは、観光名所に寄せられた最新の口コミデータから独自の調査を行い、「インバウンド人気観光地ランキング」を発表しました。

　調査は2023年3月8日〜2023年7月5日にかけて、Googleマップから公開されている口コミを対象に、「口コミコム」（インバウンドオプション）を利用した独自の分析をもとに算出されています。

　本記事では、その中から「インバウンド人気観光地ランキング（大分県編）」を紹介します。大分県の数ある観光地のなか、今インバウンドに最も人気がある観光スポットはどこなのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：株式会社mov｜【独自調査】インバウンド人気観光地ランキング大分県編：コロナ後 最新の訪日客の支持を集めたスポットTOP10を発表　#インバウンドMEO）

第2位：海地獄

　第2位は「海地獄」でした。大分県別府市に位置する海地獄は、名前の通り、湖の深青色がまるで海のように見える熱泉です。100度近い温泉の源泉を間近で観察でき、その壮大な光景はまさに圧巻です。

　また、一年に一度開催される「地獄の夜祭BEPPU HELL’S NIGHT」も魅力。通常の営業時間が延長され、夜間に幻想的なライトアップにより、海地獄の鮮やかな色使いがサイケデリックに映し出されます。

第1位：金鱗湖

　第1位に輝いたのは「金鱗湖」でした。儒学者・毛利空桑が湖で泳ぐ魚の鱗が夕日で金色に輝く光景から名付けたといわれています。

　金鱗湖は、由布岳の麓に広がる自然豊かな場所にあり、その絶景は訪れる人々を魅了しています。湖には清水と温泉が流れ込んでおり、年間を通じて水温が高いため、冬の早朝には湖面から湯気が立ち上り、幻想的な光景を作り出します。

　湖周辺には、四季折々の風景を楽しめたり、公衆浴場から温泉につかりながら美しい湖を眺めたりと、さまざまな楽しみ方ができるのも人気の秘訣ではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！