【朝ドラ】「大阪制作のNHK連続テレビ小説(1990年代以降)」人気ランキングTOP31! 第1位は「カムカムエヴリバディ」

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 1961年からNHKで朝の時間帯に放送されている連続テレビ小説(通称、朝ドラ)。東京制作と大阪制作が交互に担当し、さまざまな作品を生み出してきました。そのなかでも大阪制作の作品は、関西を舞台に人情味あふれるストーリーを展開しているものが多いのが特徴です。

 ねとらぼ調査隊では、2023年7月8日から7月15日までの間、「1990年代以降の『NHK大阪制作の朝ドラ』で好きな作品は?」というアンケートを実施していました。

 今回の投票では1990年代以降に放送された、大阪制作のNHK連続テレビ小説32作品を選択肢に用意したところ、3471票もの投票をいただきました。ありがとうございます。それでは結果を見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

調査期間2023年7月8日 ~ 7月15日
有効回答数 3471票
質問1990年代以降の「NHK大阪制作の朝ドラ」で好きな作品は?
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第2位:スカーレット

出典:Amazon.co.jp

 第2位は「スカーレット」。得票数は809票と、全体の23.3%の票を獲得しました。2019年度の後期に放送された101作目の朝ドラです。ヒロインは実在した女性陶芸家の神山清子さんがモデルで、戸田恵梨香さんが演じました。

 物語の舞台は戦争が終わって間もない滋賀県甲賀市信楽町と大阪。貧しい家庭で生まれ育ったヒロインの川原喜美子は、幼いころから日本の古い慣習を突き付けられるものの、夢を諦めません。厳しい男社会に飛び込み、陶芸家と母親、二足のワラジを履いて活躍しようとする姿は、すがすがしいです。

 コメント欄には「毎日のように楽しみに見ていた作品。再放送を検討してほしい」「ヒロインの夫役を演じた松下洸平さんの表情や声が忘れられない」「男性優位の社会に挑んでいくたくましいヒロインがすてきだし、ドラマとしておもしろかった」などの声が寄せられました。

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第1位:カムカムエヴリバディ

 第1位は「カムカムエヴリバディ」。得票数は969票と、全体の27.9%の票を獲得しました。2021年度の後期に放送された105作目の朝ドラです。原作および脚本は「ちりとてちん」を手がけた藤本有紀さんが担当。ヒロインは上白石萌音さんと深津絵里さん、そして川栄李奈さんの3人がリレー形式で演じました。3人のヒロインが登場する作品は、朝ドラ史上初です。

 「NHKラジオ英会話」を題材にし、岡山市内の和菓子店で生まれ戦争を経験した安子と、その娘るい、さらにその娘のひなた、親子3世代の100年にわたる物語を描いています。数々の試練を経て、自分の進むべき道を探し出すヒロインたちの姿が印象的です。

 コメント欄では「伏線回収の見事な脚本に魅せられた、近年まれに見る傑作」「ヒロインの交代があり、フレッシュな気持ちで楽しめました」と斬新なストーリー展開が高く評価されていました。そのほか、「上白石萌音さんの演技に泣かされました」といった、役者魂を称賛する声も寄せられていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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