本日8月9日は「野球の日」です。「8（や）」「9（きゅう）」の語呂に合わせ「MIZUNO TOKYO」が制定。また、全国高校野球選手権大会の期間中であることも理由に挙げています。記念日に、野球グッズに関するキャンペーンや、プロ野球の球団がファンに向けたイベントを開催するなど大きな盛り上がりを見せます。

　今回は「野球の日」にちなんで「【NPB】好きな『12球団のマスコット』ランキング」（2023年6月ねとらぼ調べ・回答数7769票）を紹介します。

　シーズン中の会場をはじめ、シーズンオフでもさまざまな話題を提供する個性豊かなマスコットたち。各球団にさまざまなマスコットが存在しますが、ファンから人気を集めたのはどのキャラクターでしょうか。ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

第2位：つば九郎

　第2位は「つば九郎」でした。得票数1355票、得票率17.4％という支持を獲得しています。

　「つば九郎」は、東京都新宿区の明治神宮野球場を本拠地とする「東京ヤクルトスワローズ」のマスコット。ツバメをモチーフとしたマスコットで、名前にはツバメの古称「つばくろ」と、「つばぜり合いに強く、苦労しながら接戦をものにする」という意味が込められています。

　見た目こそかわいらしいつば九郎ですが、性格は自由奔放で、時節をとらえたブラックジョークが持ち味。プロ野球の話題や選手をネタに、攻めたジョークをフリップに書いて披露しては、場内を盛り上げています。

第1位：ドアラ

　第1位は「ドアラ」でした。得票数2763票、得票率36.6％という支持を集めて、見事今回のランキングを制しています。

　「ドアラ」は、愛知県名古屋市に本拠地がある「中日ドラゴンズ」のマスコットです。竜ではなくコアラをモチーフとしているのは、コアラが初めて来日したのが、名古屋市の東山動植物園だからとのこと。動物園の人気者のコアラにあやかって、「ドラゴンズ」と「コアラ」の名前を組み合わせたドアラが誕生しました。

　ドアラといえば2021年シーズンまで行われてきた、7回裏の「バク転タイム」。球団から体調を気遣われ、2022年からは恒例企画ではなくなりましたが、2023年7月19日に行われた「マイナビオールスターゲーム2023」では、7回裏攻撃前にバク転を披露し、ファンを盛り上げました。

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