リクルートが運営する旅行サイト「じゃらんnet」や旅行誌『じゃらん』、観光に関する調査・研究、地域振興機関である「じゃらんリサーチセンター」は、2022年度（2022年4月～2023年3月）の1年間に顕著な実績をおさめた沖縄ブロックの宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2022」（沖縄ブロック）を発表しました。

　本記事では、そのなかから「じゃらんnet」のクチコミ評点（総合）が高かった宿泊施設に贈られる「じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞（総合部門）」を受賞した宿泊施設を紹介します。それでは選ばれた12の宿泊施設から、2つの宿泊施設を紹介します。

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（出典元：リクルート「『じゃらんアワード2022』沖縄ブロック発表！」）

エンズ マリーナ イン マーシー（沖縄県宜野湾市［50室以下部門 第1位］）

　50室以下部門の第1位は、宜野湾市の「エンズ マリーナ イン マーシー」でした。那覇空港から車で約25分でアクセスできます。

　客室にキッチンがあり、IHコンロ・炊飯器・電子レンジなどの調理器具も備え付けてあります。さらに洗濯機やガス乾燥機まで完備しているため、連泊にもオススメ。9階屋上にはスカイルーフトップガーデンがあり、近隣の景色を眺めながらくつろげます。

　また、「宜野湾トロピカルビーチ」といった人気スポットへも徒歩15分程度。電車や車を利用すれば、アメリカをテーマにした大型屋外モール「美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ」に20分程度でアクセスできる立地も魅力です。

カフー リゾート フチャク コンド・ホテル（沖縄県国頭郡恩納村［301室以上部門 第1位］）

　301室以上部門の第1位は、国頭郡恩納村の「カフー リゾート フチャク コンド・ホテル」でした。那覇空港からホテル直結の空港リムジンバスで約70分でアクセスできます。

　沖縄本島の中部、西海岸にある人気のリゾート地・恩納村に位置するホテル。マリンスポーツが存分に楽しめるロケーションと、本島の中部に位置していることで、各種人気スポットへのアクセスに優れているところが特徴です。「カフー」とは、沖縄の方言で「幸せ」「良い知らせ」を意味しています。

　「ムーンビーチ」「フチャクビーチ」など、沖縄を代表するビーチへのアクセスが良いことをはじめ、モーターパラグライダーなどのフィールドアクティビティも充実。スパなどのリラクゼーション施設も備えているため、沖縄の魅力を満喫できます。

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