かっこいいと思う「北陸新幹線の駅名」ランキングTOP18！　第1位は「金沢」【2023年最新投票結果】

　2023年7月2日から7月9日までの間、ねとらぼ調査隊では「『北陸新幹線の駅名』でかっこいいと思うのはどれ？」というアンケートを実施していました。

　首都圏と上信越・北陸地方を行き来するのに便利な北陸新幹線。2023年度末には金沢と敦賀間の開業が予定されているなど、今後のプロジェクトにも期待が寄せられています。そんな北陸新幹線の中で、かっこいいと思う駅名として支持されたのはどこだったのでしょうか。

　今回のアンケートでは計2627票もの投票をいただきました。ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：黒部宇奈月温泉

　第2位は「黒部宇奈月温泉」でした。得票数400票、得票率15.2％という支持を獲得しています。

　黒部宇奈月温泉駅は、富山県黒部市に位置し、糸魚川駅（新潟県）と富山駅（富山県）の間にあります。駅名が決まった際には、温泉街からは歓迎の声が聞かれたとのこと。

　同駅からは、路線バスの「アルペンライナー」、または隣接駅を走る在来線を通じて、宇奈月温泉や黒部峡谷、バックカントリーのメッカである室堂といった、周辺観光スポットへアクセス可能。旅の起点駅として活用がされています。

第1位：金沢

　第1位は「金沢」でした。得票数602票、得票率22.9％という支持を獲得。1997年、東京-長野間が「長野新幹線」として部分開業した北陸新幹線。その後、2015年に長野-金沢間が開業し、東京-金沢間が結ばれました。

　金沢といえば、江戸時代には城下町として栄え、加賀友禅や九谷焼などの伝統工芸で有名な街。その地名の由来は、山芋売りの青年が山芋に付いた砂金を洗った泉「金洗沢（かなあらいざわ）」にあるという説が有力とされます。

　投票者からは、「金沢、別格だよね。市内にコンパクトにまとまってる都市型観光地、その背景にある郊外型観光地。両方存在している」「前田百万石の城下町も、廃藩置県（1871年）で地盤が沈下。金沢駅の開通（1888年）が金沢を救った！」といった声が寄せられています。

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