ソニー損害保険は、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳〜59歳の男女に対し、「全国カーライフ実態調査」をインターネットリサーチで実施し、その結果を発表しました。

　今回はその中から、女性が選ぶ「次に車を買替える時に最も購入したい車」ランキングを発表します。次に買替えたい車としては、どの車が人気だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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2023年全国カーライフ実態調査／調査概要

（出典元：ソニー損害保険｜2023年　全国カーライフ実態調査・自動車保険トップページ）

第2位：タント（ダイハツ）

　同率第2位は、ダイハツの「タント」でした。2003年から販売されている軽トールワゴンで、長い室内長と高い全高により、広い室内空間を実現しています。

　現行となる4代目は2019年から販売されており、「運転席ロングスライドシート」や、17の予防安全機能を持つ「スマートアシスト」などを採用。そのほか、大きく開く「ミラクルオープンドア」や、鍵を使わずに施解錠可能な「キーフリーシステム」など、さまざまな快適機能を搭載しています。

第2位：プリウス（トヨタ）

　同率第2位は、トヨタの「プリウス」でした。プリウスは1997年に誕生した世界初の量産ハイブリッドカーです。「21世紀に間に合いました。」のキャッチコピーで登場し、当時としては驚異的な低燃費が話題になりました。

　そんなプリウスは、現行となる5代目が2023年に発売。トヨタ初となる「後方車両接近告知」など、最新の安全機能が搭載されました。また、有料オプションの「車内Wi-Fi」「デジタルキー」など、コネクテッドサービス機能も充実しています。

第1位：N-BOX（ホンダ）

　第1位は、ホンダの「N-BOX」でした。2011年から販売しているトールワゴン型の軽自動車です。2022年度の国内新車販売台数では第1位を獲得。また、安全対策や燃費のよさなどから、2020年、2021年の2年連続で、「マザーズセレクション大賞」にも選ばれており、子育て中の女性に人気です。

　全タイプに先進的な安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備しているのが特徴。また、ヘッドライトをLEDにするなど、省電力も考えられています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！