大東建託は、山口県在住の20歳以上の男女、7730人を対象に「居住満足度調査」を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023＜山口県版＞」として発表しました。

　住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価（大変満足：100点　満足：75点　どちらでもない：50点　不満：25点　大変不満：0点）」の平均値から作成されています。

　多くの人から「住みここちの良い街（自治体）」と思われているのは、どの街なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：大東建託「 の住みここちランキング2023 自治体ランキング ＜山口県版＞」）

第2位：玖珂郡和木町

　第2位は、評価点66.0で「玖珂郡和木町」でした。山口県の最東端に位置する県内で最も面積の小さい自治体です。昨年のランク外から2位へと大躍進を遂げました。

　同町では、町全体を1つの学び舎（学園）と捉えた生涯学習施策「町ぐるみ『和木学園』」に取り組んでおり、幅広い年齢の人々が学習ができるシステムを作り上げています。

　コメントでは、「公共施設や銀行、スーパーなど近隣にコンパクトにまとまっている」「普通に生活する分には特に不便がないこと。良くも悪くも静かなので暮らしやすいところではある。駅もあるので市街地には出ていきやすい」との声がありました。

第1位：下松市

　第1位は、評点66.7で「下松市」でした。山口県の東南部にある瀬戸内海に面する臨海工業都市です。同調査では、生活利便性・物価家賃で1位、交通利便性・行政サービス・親しみやすさで2位と、まんべんなく高い評価を得ており、4年連続1位を獲得しました。

　コメントでは、「とにかく住みやすい。狭い市だがその中に全ての機能が備わっていて、移動距離が少なくて済む。スーパー、病院、金融機関や行政機関などが近距離にひしめき合っていて、何をするにも便利」「住宅エリア内に商業施設がないことから、住民以外の人がエリアに入ることがなく治安が良い。」などの声があがりました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！