【全国の男性が選ぶ】「ドラゴンクエスト」シリーズで思い入れがあるナンバリング作品ランキングTOP11! 第1位は「ドラゴンクエスト」【2023年最新調査結果】
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1986年に1作目が発売されて以降、これまで11のナンバリング作品がリリースされているRPGの代表格「ドラゴンクエスト」シリーズ。今後発売される予定の最新作「ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎」も、多くのゲーマーから注目を集めています。
そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「ドラゴンクエストシリーズで一番思い入れがあるナンバリング作品」というテーマでアンケートを実施しました。
全国の男性から「思い入れがある」と票を集めたのは、どの作品だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2023年3月16日 |
---|---|
調査対象 | 全国の男性 |
有効回答数 | 320 |
【全国の男性が選ぶ】「ドラゴンクエスト」シリーズで思い入れがあるナンバリング作品ランキングTOP11
第5位:ドラゴンクエストII 悪霊の神々
第5位は、得票率4.7%の「ドラゴンクエストII 悪霊の神々」でした。1987年1月26日に発売されたシリーズ2作目となる作品で、キャッチコピーは「勇者の伝説が再びよみがえる」。前作「ドラゴンクエスト」から100年後の世界に現れ、世界を破滅に導こうとしていた大神官ハーゴンを討伐すべく、ローレシアの王子は同じ勇者の血を引く2人の仲間を求めて旅立ちます。シリーズ初となるパーティ制の採用や、シリーズ屈指の難易度を誇る「ロンダルキアへの洞窟」も話題となりました。
回答した人からのコメントには「当時はまだ子どもで、RPGのジャンル自体が目新しかったこともありますが、複数人のパーティが組めるということが斬新で、とてもワクワクしたのを覚えています」(48歳、その他、東京都)、「子どもが夢中で遊んでいるのを見て、子どもに教えてもらい、子どもが学校に行っている間に夢中で遊んだ覚えがあります」(75歳、その他、千葉県)「大学生のころ夢中になり、昼夜を問わずプレーした。復活の呪文を何度も忘れ、ようやくボスを倒すことができたときは、この瞬間をずっと保存できたらと感慨にふけったものです」(57歳、営業・販売、東京都)「初めて遊んでRPGで、難易度が高くやりがいがあった」(55歳、その他、千葉県)といった声が寄せられていました。
第4位:ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
第4位は、得票率5.0%の「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」でした。
1990年2月11日に発売されたシリーズ4作目となる作品で、シリーズ初となる全5章のオムニバス形式でストーリーが展開。1章から4章までにプレイアブルキャラクターとして登場した仲間が、5章で主人公のもとに集結するストーリーに驚かされた人も多いのではないでしょうか。馬車システムによる多人数パーティや、シリーズ初のAIによる戦闘システムなど、斬新な要素も散りばめられています。
回答した人からのコメントには「主人公だけでなく、さまざまなキャラクターのストーリーをオムニバス形式で楽しめるところが斬新で面白かった。それらのキャラクターたちが最終的に仲間となり、ラスボス退治へ向け冒険をするという点も良かった」(51歳、研究・開発、東京都)「ストーリーと世界観に夢中になりました」(53歳、総務・人事・事務、兵庫県)「ドラクエシリーズで初めて全クリした作品。今でも最も好きなシリーズ作品の1つ」(37歳、コンピュータ関連以外の技術職、東京都)といった声が寄せられていました。
第3位:ドラゴンクエストV 天空の花嫁
第3位は、得票率10.0%の「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」でした。
1992年9月27日に発売されたシリーズ5作目となる作品で、キャッチコピーは「愛がある、冒険がある、人生がある」。父と息子の絆、妻となる女性との出会い、成長していく子どもたちなど、人生を経験するかのようなストーリーが展開されます。シリーズで初めてモンスターを仲間にできることや、妻となる女性の選択など、人生を左右するイベントを経験できるところも大きな話題となりました。
回答した人からのコメントには「結婚相手を決めるイベントで、悩む経験を子どものころにしたのが思い出深い」(50歳、総務・人事・事務、千葉県)「仲間にできるモンスターをすべて仲間にしたから、とてつもなく苦労した」(39歳、コンピュータ関連以外の技術職、山口県)「ストーリー構成が素晴らしく、結婚システムや倒したモンスターを仲間にして育てるというシステムが斬新だった。子どもの頃ハマってやり込んだ覚えがある」(38歳、その他、青森県)「作り込みがしっかりとしており、何回プレイしても感動的」(51歳、営業・販売、長崎県)といった声が寄せられていました。
第2位:ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
第2位は、得票率14.7%の「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」でした。
1988年2月10日に発売されたシリーズ3作目となる作品。これまでの作品の完成度と、新作にかかる期待があまりにも大きく、発売日には販売店の前に長蛇の列ができ、社会現象にまでなりました。前作までとは異なり、仲間の名前や職業が選択可能に。転職システムやシリーズ初となるバッテリーバックアップの採用など、新たな試みも行われています。バッテリーバックアップ形式になったことで、思わぬところでセーブデータが消えてしまい、トラウマになってしまった人も多いのではないでしょうか。
回答した人からのコメントには「予約の段階から手に入れるのが大変だった。プレイしてからも難易度の高いエリアがあり、苦労した経験があるから」(43歳、コンピュータ関連技術職、京都府)「終わったと思いきや、大どんでん返しでアレフガルドへ。ドラクエ3部作は永遠の傑作です」(61歳、埼玉県)「友達のデータを消してしまった」(58歳、管理職、北海道)「職業が選べるなど自由度が高くて何度も遊べたし、ネットが無い時代でバグや裏技などが発見されたときは夢中になって試しました。ドラクエシリーズで一番時間を費やした作品です」(46歳、その他、大阪府)といった声が寄せられていました。
第1位:ドラゴンクエスト
第1位は、得票率54.1%と圧倒的な票を集めた「ドラゴンクエスト」でした。
1986年5月27日に発売された記念すべきシリーズ1作目。伝説の勇者ロトの血を引く勇者として、竜王にさらわれたローラ姫を救い出す物語。町の人々から得た情報をヒントに、重要なアイテムなどを探し、ストーリーを進めていきます。発売当時は攻略サイトなどもないため、友達同士で教えあって進めていた人も多いのではないでしょうか。ゲームを続きからプレイできる「ふっかつのじゅもん」が採用されるなど、斬新な試みも多く含まれていました。
回答した人からのコメントには「人生最初のゲームがドラクエでした。今のゲームからすると寂しい限りでしたが、そのときはとても興奮して夜遅くまでやっていました」(69歳、その他、香川県)「普段ゲームはしませんが、ゲーム音楽がとても好きで、大人になった今でもドラクエの音楽が聞きたくなるときがあります」(53歳、研究・開発、茨城県)「最初のドラクエで、単純なのにとにかく一番印象が残るストーリーだった」(56歳、会社経営・役員、三重県)といった声が寄せられていました。
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