インターネット調査を中心としたリサーチ会社「マイボイスコム」は、「ポイントサービス」に関するインターネット調査を2023年6月1日～5日に実施しました。

　生活をお得にしてくれるポイントサービスは多くの種類がありますが、どのポイントサービスが消費者に支持されているのでしょうか。ここでは日本全国の消費者が直近1年間で最も活用した共通ポイントサービスTOP6を発表します。それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：MyEL｜ポイントサービスに関するアンケート調査（第8回））

第2位：Tポイント

　第2位は「Tポイント」でした。Tポイントは、買い物や、レストランでの食事、ガソリンスタンドでの給油など、さまざまな場面でポイントを貯めたり、使用したりすることができます。

　Tポイントは一定数貯まると、加入店舗などで現金と同じように使えるのはもちろん、マイルや別のポイントに交換することも可能。基本還元率は1％で、クレジット機能付きのTカード「TカードPrime」なら、毎週日曜日にポイント還元が1.5％になるので、週末にショッピングをする人にもおすすめです。

　また、Tポイントは2024年の春に三井住友カードが提供するポイントプログラム「Vポイント」と統合し、名称はVポイントに統一される予定です。

　アンケート回答者からは「スーパーの支払いにも利用出来るし、PayPayに移行することも出来て幅広く使える」や「ドラッグストアで溜まりやすく、ポイント1.5倍キャンペーンの日に買い物すると得」などの声があがっています。

第1位：楽天ポイント

　第1位は「楽天ポイント」が選ばれました。楽天ポイントの魅力は、高い還元率とポイントの貯めやすさにあります。楽天カードの基本還元率は1%ですが、楽天市場の利用やポイントアップキャンペーンなども行っているため、ポイントを増やしやすいのが魅力です。

　普段の買い物でも、楽天カードと楽天ペイを組み合わせれば、還元率は最大で1.5%までアップ。貯めたポイントは加入店や楽天グループサイトなどで1ポイント＝1円として利用可能です。楽天ポイントは楽天市場だけでなく、楽天ブックス、楽天トラベル、楽天銀行、楽天証券、楽天生命、楽天モバイルなど、楽天グループのさまざまなサービスで利用できるため、使い勝手の良いポイントと言えそうです。

　回答者からは「楽天ポイントは、楽天市場を利用しているので良くたまるし、JALのマイルに交換することができる」や「クレジットカード決済を主として利用しているので、ポイントは投資に利用している」などの声があがっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！