ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、岡山県在住の男性を対象に「子どもを入学させたい岡山県の公立高校は？」というアンケートを実施しました。

　地元に住む男性から「子どもを入学させたい」と思われているのは、岡山県内のどの学校だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住の男性が選ぶ】子どもを入学させたい「岡山県の公立高校」ランキング

第5位：岡山一宮高校

　第5位は「岡山一宮高校」です。岡山市内に位置し、普通科と理数科の2科からなる県立高校。文部科学省の「SSH（スーパーサイエンスハイスクール）」に指定されているほか、ユネスコの理想を実現する「ユネスコスクール」にも認定されています。「情報分析活用力」「論理的思考力」など、5つの資質能力で構成される「iコンピテンシー」を掲げ、社会で活躍できるリーダーの育成を目指しています。

第4位：岡山芳泉高校

　第4位は「岡山芳泉高校」でした。1974年に岡山市南部の普通科進学拠点校として設置され、2023年で創立50周年を迎えます。2022年度には国際バカロレアの教育手法を取り入れたカリキュラムを開発するなど、先進的な教育が評価され、優秀教職員組織として文部科学大臣表彰を受賞しました。

第3位：倉敷青陵高校

　第3位は「倉敷青陵高校」。倉敷市にある、1908年創立の精思女学校を前身とする県立高校です。「高質な学力の養成」を学校経営目標に掲げ、主体性を持って課題を解決できる人材の育成に取り組んでいます。2年次に文系と理系に分かれ、それぞれに国公立大学進学を目指すAコースと、最難関大学や医歯薬系への進学を目指すSコースが用意されています。

第2位：岡山城東高校

　第2位は「岡山城東高校」でした。JR東岡山駅から徒歩約18分のところにある、1987年開校の比較的新しい県立高校です。他の県立高校とは異なり、全県を学区としているのが特徴。普通科の中に「学類」を持つ単位制で、2年次からは大学進学に必要な学習に加え、人文社会・理数・国際教養・音楽の中から自由に選択し、専門性を深める学習をしています。

第1位：岡山朝日高校

　そして第1位は、「岡山朝日高校」でした。岡山藩の藩校を源流とする伝統校で、「自主自律」と共に「自重互敬」の精神を教育方針とし、幅広い教養と「高い志」を育む教育を実践しています。2年次に「文系」「理系」「学術探究Ⅰ・Ⅱ系」に分かれ、3年次にはさらにコースが細分化。より興味・関心に特化した教育を受けることができるのも特徴です。

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