ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、地元在住の40代を対象に「子どもを入学させたい秋田県の公立高校」というテーマで調査を実施しました。

　子どもを入学させたいと地元在住の40代から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか？

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調査概要

【地元在住の40代が選ぶ】子どもを入学させたい「秋田県の公立高校」ランキング

第2位：秋田南高校

　第2位は、得票率15.7％の秋田南高校です。1962年に創立された秋田市に位置する中高一貫教育校です。校訓は「獨立自尊」で、グローバルリーダーとして活躍できる人材育成を実践。中等部と高校の融合を推進して、指導についても職員間で共通理解を深める取り組みを行っています。

　文部科学省が指定するスーパーグローバルハイスクール（SGH）ネットワーク事業に参加しており、国内外の高校や大学、国際機関などと連携することで実践的で高度な学習活動を提供。卒業生は秋田大学をはじめ、多くが国立大学に現役で合格しています。

第1位：秋田高校

　第1位は得票率33.7％の秋田高校です。秋田市に位置する高校で「品性の陶冶」「学力の充実」「心身の錬磨」を教育目標に掲げており、1873年に創立した洋学校を前身としています。「文武両道」の精神が伝統として根付いており、部活動もさかんです。

　秋田高校の三大行事と呼ばれる運動会・秋高祭・学級対抗は、企画立案から運営まで生徒が主体で行い、「自主自律」の精神を鍛える取り組みです。卒業生は秋田大学や東北大学、東京大学といった国立大学、早稲田大学や慶応義塾大学といった有名な私立大学にも合格しています。

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