ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、岡山在住の50代を対象に「子どもを入学させたい岡山県の公立高校は？」というアンケートを実施しました。

　岡山在住の50代から「子どもを入学させたい」と最も多くの支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

【岡山在住の50代が選ぶ】子どもを入学させたい「岡山県の公立高校」ランキングTOP9

第5位：倉敷南高校

　第5位は「倉敷南高校」でした。1974年に開校した県立高校で、大学進学を視野に入れた「進学重視型単位制カリキュラム」を採用。難関大学に限らず、芸術やスポーツの分野に特化した大学も含め、生徒それぞれの進路にあわせた専門科目を2年次から選択できるようになっています。少人数教育の利点を生かしたきめ細かいサポートが魅力です。

第4位：倉敷青陵高校

　第4位は「倉敷青陵高校」でした。1908年に創立された歴史の長い県立高校。地元の岡山大学を中心として、国公立大学に多数の合格者を輩出してきた実績があります。また、土曜日の学校開放や自習室の確保などの取り組みによって、生徒が主体的に学習できる環境を確保しています。

第3位：岡山一宮高校

　第3位は「岡山一宮高校」でした。岡山市にある県立高校で、1980年に開校しました。文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール（SSH）に指定されており、理数系教育に力を入れています。普通科と共に設置されている理数科は、課題研究を通じて基礎的な研究スキルを身に付け、科学的な思考力を育むことを目的としています。

第2位：岡山朝日高校

　第2位は「岡山朝日高校」でした。岡山市にある県立高校で、1874年創立の伝統ある進学校です。大学合格実績としては、東京大学や京都大学などの難関国立大学も含め多数の合格者を輩出してきました。2年次からのクラス編成として、文理と共に選択肢に用意されている学術探究系では、興味のある分野について探究活動を深めることのできる環境が整備されています。

第1位：岡山城東高校

　第1位は「岡山城東高校」でした。岡山市にある県立高校で、1987年に開校。「進取・協同」を校訓に掲げ、主体的で新しいことに積極的に挑戦する校風を重んじています。単位制カリキュラムを採用する岡山城東高校では、2年次から「人文社会」「国際教養」「音楽」「理数」の4学類に分かれ、幅広い選択肢から希望する進路に応じて学類を選択することができます。

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