ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、神奈川在住者を対象に、「楽しい学生生活を送れそうな千葉県の私立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの神奈川県民から「楽しい学生生活を送れそう」と支持を集めたのは、千葉県のどの私立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年5月18日
調査対象	神奈川県在住者

【神奈川在住者が選ぶ】「楽しい学生生活を送れそうな千葉県の私立大学」ランキング

第5位：中央学院大学

　第5位は「中央学院大学」でした。1900年設立の「日本橋簡易商業夜学校」を起源とする、我孫子市所在の私立大学。大学のスローガンは「STAND BY YOU」で、夜間学校時代から続く「寄り添い支える教育」が受け継がれています。

　パソコンが自由に使える「スタディールーム」や、飲食や会話を楽しめるラウンジ付きの図書館のほか、全天候型で思う存分練習できる陸上競技場など、充実の施設が特徴。また、アメリカやアジアに協定校があり、語学研修や留学を行う環境もあります。

第4位：淑徳大学

　第4位は「淑徳大学」でした。1965年に開学した私立大学で、「福祉の淑徳」とも呼ばれます。千葉・埼玉・東京に合わせて4つのキャンパスを所有。大乗仏教思想の「利他共生」を建学の精神とし、「社会福祉の増進と教育とによる人間開発、社会開発」が大学の目的とされています。

　2023年4月には、ボランティア活動や地域活動の拠点となる「淑徳大学地域共生センター」を設立するなど、新たな取り組みを実施。また、千葉キャンパスには、学生の共有スペース「ラーニングコモンズ」が設置されるなど、ディスカッションを楽しめる学習環境も整えられています。

第3位：千葉工業大学

　第3位は「千葉工業大学」でした。「世界文化に技術で貢献する」という建学の精神を掲げる工学系大学で、最先端のロボット開発などにも取り組めます。メインのキャンパスは、「幕張新都心」に隣接する新習志野キャンパスと、最先端設備を持つ津田沼キャンパス。いずれも東京駅から30分程度に位置します。

　新習志野キャンパス近くの「茜浜運動施設」には、サッカー場や武道場などスポーツ施設がそろい、部活・サークル活動に励める環境もあります。キャンパス内に、英語でのコミュニケーションを楽しめる「グローバルラウンジ」や、創作活動を支援する「学生自由工作室」など、附属施設が充実しているのも特徴です。

第2位：神田外語大学

　第2位は「神田外語大学」でした。建学の理念は「言葉は世界をつなぐ平和の礎」。2学部があり、外国語学部では、「英語＋地域言語・技能」のダブルメジャー制度を導入。グローバル・リベラルアーツ学部では、グローバルな視点で「平和」を実現する力を培います。

　また、海外の生活空間を再現し異文化体験ができる「MULC」や、英語の教材・機材を取りそろえ「自立学習」を実現する「SALC」など、独自の施設を設置。そのほか、世界水準の英語教育や、留学生と日本人学生が英語で日本文化を語り合う場なども提供されています。

第1位：東京基督教大学

　第1位は「東京基督教大学」でした。東京基督教大学（TCU）は、千葉県印西市に所在する日本で唯一の福音主義プロテスタント超教派の4年制神学大学です。学生と専任教職員の全員がクリスチャンで、プロテスタント福音派の信仰に基づくリベラルアーツ教育が行われています。

　同大学では、国内外の社会問題を扱う「グローバル・スタディーズ専攻」や、福祉ワーカーを目指す「キリスト教福祉専攻」など、5つの専攻を設置。また、留学生も多く、全寮制のため、世界各地から来た学生と交流しやすい点も特徴です。

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