「日本酒がおいしい都道府県」ランキングTOP30! 第1位は島根県に決定!【2021年最新投票結果】

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 2021年3月28日から4月10日まで、ねとらぼ調査隊では「日本酒がおいしい都道府県はどこ?」というアンケートを実施していました。

 ねとらぼ読者が選んだ「本当に日本酒がおいしいと思う都道府県」はどこだったのでしょうか。なお今回のアンケートでは、総数8837票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。

画像は写真ACより引用
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第10位:宮城県

 第10位は宮城県でした。得票数は161票、得票率は1.8%となっています。

 東北地方は穀倉地帯が多く、かつ雪解け水にも恵まれた地域。宮城県の日本酒は、キレのある淡麗辛口が多いのが特徴で、「浦霞」「一ノ蔵」などが有名です。

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第9位:長野県

 第9位は長野県でした。得票数は164票、得票率は1.9%となっています。

 酒蔵の数が全国で2番目に多い長野県は、山々に囲まれていて豊かな自然があり、おいしいお米も採れる酒造りに適した環境です。日本アルプスから流れ出る清らかな名水を使った日本酒は、地域によってさまざまな特徴をもっています。「真澄」「大信州」などが代表的な銘柄。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第8位:広島県

 第8位は広島県でした。得票数は201票、得票率は2.3%となっています。

 中国地方は歴史と自然豊かな環境で作られたお酒が多く、広島は、酒米「八反錦1号」の主産地。「龍勢」「雨後の月」といったお酒が有名です。

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第7位:山口県

 第7位は山口県でした。得票数は219票、得票率は2.5%となっています。

 山口県の日本酒と言えば、世界でも人気の高い「獺祭」を思い浮かべる人が多いでしょう。他にも味わい深い日本酒が多く、「雁木」「五橋」といったお酒が人気でした。

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第6位:福井県

 第6位は福井県でした。得票数は310票、得票率は3.5%となっています。

 中部地方の日本海側は、吟醸酒や純米酒などの高級酒が生産されている銘醸地域として知られています。また、福井県は日本酒醸造に用いられる酒造好適米「五百万石」の生産量トップクラスの県。コメントでは「黒龍」「梵」といったお酒が人気でした。

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第5位:秋田県

 第5位は秋田県でした。得票数は525票、得票率は5.9%となっています。

 伝統的な山内杜氏での酒造りが受け継がれている秋田県。特に有名な「新政酒造」「高清水」などは、コメントでも高い人気を誇っていました。

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第4位:福島県

 第4位は福島県でした。得票数は560票、得票率は6.3%となっています。

 昔から酒どころとして栄えてきた福島県には、今なお多くの酒蔵があり、日本酒の味を競い合っています。そのため、福島県では個性的な日本酒がそろっており、「飛露喜」をはじめ、「写楽(寫樂)」や「楽器正宗」などが楽しめます。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第3位:山形県

 第3位は山形県でした。得票数は1238票、得票率は14%となっています。

 個性的な酒蔵が多い山形県には気候風土や文化を生かした銘酒が数多く、高品質なお酒が多いのが特徴です。「樽平」「十四代」などが有名で、コメントでも高い人気を誇っていました。

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第2位:新潟県

 第2位は新潟県でした。得票数は1420票、得票率は16.1%となっています。

 全国でも有名な米どころとして知られている新潟県。酒蔵の数が日本一で、淡麗辛口な日本酒が多いと言われています。コメントでは「越乃寒梅」「鶴の友」といったお酒が人気で、「安くてもおいしいお酒が多い」との声が寄せられていました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第1位:島根県

 第1位は島根県でした。得票数は1978票、得票率は22.4%となっています。

 島根県は神話における日本酒発祥の地として知られており、豊かな自然によって高品質なお酒が醸されています。コメントでは「王祿」「七冠馬」の人気が高く、「地元の新鮮な料理と楽しめるお酒が選べる」「甘味・うまみ・酸味のバランスが良くて本当においしい」といった声が寄せられていました。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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