ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の40代を対象に「子どもを入学させたい北海道の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元に住む40代の人から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、道内のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住の40代が選ぶ】子どもを入学させたい北海道の公立高校ランキング

第2位：札幌北高校

　第2位には2つの高校がランクイン。そのうちの1つが「札幌北高校」です。得票率は10.0％でした。北海道大学の北側に位置し、1902年に開校した北海道庁立札幌高等女学校を前身としています。

　「寛容・進取・良識」を校訓とし、生徒が自分自身で目標を立ててほしいという意図から、スクール・ミッションに空欄部分を設けているのも特徴です。卒業生を含めると、10年以上にわたり、毎年3ケタに上る北海道大学合格者数を輩出しています。

第2位：札幌国際情報高校

　もう1つの第2位は「札幌国際情報高校」です。もう1つの第2位は「札幌国際情報高校」です。1995年に新学科集合型のモデル校として開校した、道内では比較的新しい公立高校。校名のとおり、国際化や情報化に対応する複合的な教育を目指しています。

　普通科のほかに、国際文化科・理数工学科・グローバルビジネス科と計4つの学科があるのが大きな特徴。理数工学科ではエンジニアや研究者を目指す人材を育成し、グローバルビジネス科では専門的な商業科目を学びます。

第1位：札幌南高校

　そして第1位は「札幌南高校」でした。得票率は16.7％です。中島公園の南の豊平川沿いにあり、札幌市の郊外に約121ヘクタールもの「学校林」を所有しています。

　道内3大学をはじめ、医学科系への合格実績の高い進学校としても知られた存在。また、さまざまな業界で活躍しているOB・OGを講師に招く「六華ゼミ」が、年10回ほど開かれています。

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