一番好きな「高校野球のマンガ」ランキングTOP5! 第1位は「タッチ」【2023年最新調査結果/モニタス調べ】

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 リサーチツール「スパコロ」を提供するモニタスは、全国の15歳~69歳を対象に「甲子園と高校野球マンガに関する調査」を実施。その結果をランキング形式で発表しました。本記事ではその中から「高校野球のマンガランキング」を紹介します。

 2023年3月のWBC優勝や、昨今の大谷翔平選手の活躍もあり、野球への関心が強まっている人も多いのではないでしょうか。8月からスタートする甲子園も、これまで以上に盛り上がりを見せそうです。

 そこで今回は、そんな野球を題材としたマンガにクローズアップ。名作ぞろいの中、最も人気を集めたのはどのマンガなのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年6月19日~2023年6月20日
調査対象全国の15歳~69歳
有効回答数1200人

(出典元:モニタス|今年の夏の甲子園の観戦予定は?最も人気のある高校野球マンガ1位が決定!!

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第2位:ドカベン

 第2位は、水島新司さんによる「ドカベン」。『週刊少年チャンピオン』にて1972年から1981年まで掲載されたマンガで、続編を含む単行本のシリーズ累計が全205巻にも及ぶ超大作です。

 主人公の“ドカベン”こと山田太郎を中心にユニークなメンバーが集結する、明訓高校野球部の奮闘を描いた物語で、野球の細かなルールや駆け引き、技の動作など、野球ファンにとってはたまらない描写がたっぷりと詰まっています。

 実在する高校を舞台にしていたり、実在するプロ野球選手がキャラクターとして登場したりと、現実とフィクションの狭間の絶妙な世界観も魅力で、本作をきっかけに野球に興味を持つ人や野球を始める人が続出。マンガ業界だけでなく、野球界にも大きな影響を与えました。

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第1位:タッチ

タッチ 完全復刻版(1) (少年サンデーコミックス)

あだち充
583円(12/21 16:54時点)
発売日: 2012/10/12
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 そして第1位は、あだち充さんの代表作「タッチ」でした! 『週刊少年サンデー』にて1981年から1986年まで連載された本作。約40年も前の作品でありながら、今なお高い知名度を誇る、高校野球マンガにおける金字塔とも言える作品です。

 主人公・上杉達也が、亡き双子の弟・和也と幼馴染のヒロイン・浅倉南の夢を叶えるべく、「甲子園出場」を目指し野球に奮闘します。野球マンガの醍醐味とも言える血の滲むような練習シーンや手に汗握る試合シーンなどに加え、完璧だった弟への葛藤やヒロインとの関係性など、複雑に絡み合う人間模様も見どころ。

 高校野球をテーマとしつつ、人間の成長や心の変化に重きを置いた作品であるため、野球ファン以外も楽しめること間違いなしです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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