ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東海・関西地方在住の主婦を対象に、「子どもに入学させたい愛知県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　東海・関西地方に住む主婦の人から、「子どもに入学させたい」と支持されているのは、愛知県のどの高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【東海・関西の主婦が選ぶ】「子どもに入学させたい愛知県の公立高校」ランキングTOP12！

第2位：一宮高校

　第2位は「一宮高校」でした。 一宮市に所在し、「愛知県立第六中学校」と「一宮町立高等女学校」を源流とする、創立100年以上の伝統校です。普通科とファッション創造科があり、普通科の生徒の多くは国公立大学に合格する進学実績を上げています。一方、ファッション創造科は、被服や保育の専門教育を実施する課程です。

　文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール （SSH）」に指定され、「チェンジメーカーの育成」をテーマに、「科学的探究活動の指導者の育成プログラムの開発」「ジェンダーフリーな科学技術人材の育成」などに取り組んでいます。教員に質問などができる「土曜学校開放」や、3年生向けに受験対策に特化した「土曜講座」などが行われているのも特徴です。

第1位：旭丘高校

　第1位は「旭丘高校」でした。名古屋市東区に位置し、普通科と美術科を併設する県立高校。1870年開設の「名古屋藩洋学校」とそれに続く「愛知英語学校」を源流とする伝統校です。文学者の坪内逍遥や二葉亭四迷、第24代内閣総理大臣の加藤高明など著名人を輩出しています。

　普通科では、文系理系を問わず幅広く学べるのが特徴。美術科では、「写生旅行」「古美術研修旅行」など独自カリキュラムを実施しています。また同校は、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」指定校として、トップリーダーとなる科学技術系人材の育成に注力。さらに、愛知県より「あいちグローバルハイスクール（AGH）」にも指定され、グローバルリーダーの養成にも取り組んでいます。

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