【京都在住の30代以下が選ぶ】「子どもを入学させたい京都府の公立高校」ランキングTOP9！　第1位は「堀川高校」【2023年最新調査結果】

第9位：紫野高校

第8位：山城高校

第7位：桃山高校

第6位：嵯峨野高校

第5位：南陽高校

解説

　第5位は、得票率9.4％の「南陽高校」でした。

　木津川市に位置する京都府立南陽高等学校は、1986年に開校した府立高校。豊かな人間性と国際性を持ち、 社会の発展に寄与する人材の育成が教育目標です。国際化・情報化に対応する教育や、人権教育も指導の重点とされています。

　「普通科」では、仲間と協働して問題解決に取り組む姿勢を育むとともに、難関国公立大学進学にも対応する学力を養成。「サイエンスリサーチ科」では、実習やゼミを通して、科学的なものの見方や考え方を身に付けます。

第4位：城南菱創高校

解説

　第4位は、得票率10.4％の「城南菱創高校」でした。

　宇治市に位置する京都府立城南菱創高等学校は、2009年に再編開校された府立の単位制高校です。教育の基本コンセプトとして3Cを掲げ、その一つは「国際化への対応（Communication）」。グローバル社会に通用するコミュニケーション力を身に付けます。二つ目は、「時代を拓く創造性（Creation）」。最先端科学技術の体験学習や大学などと連携した教育により、創造性を磨きます。三つ目は、「未来文化の創造（Culture）」で、古典の研究などにより歴史的視野を広げたうえで、未来文化を創造する力を育成するもの。

　また、3年次生になると、「スカラータイム」と呼ばれる自学自習の時間を設定できるのも同校の特徴です。