【機動警察パトレイバー】好きなレイバーランキングTOP39! 第1位は「イングラム」に決定! 【2021年最新投票結果】

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 2021年3月3日から2021年3月17日までの間、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな『機動警察パトレイバー』に登場したレイバーは?」というアンケートを実施していました。

 今回のアンケートでは計1612票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます!

 リアリティあふれる設定や生き生きとしたキャラクターたちによる群像劇、そしてレイバーの魅力的なデザインなどで高い人気を誇る「機動警察パトレイバー」。TVアニメ、劇場版、そして漫画版と、それぞれのメディアに魅力的なレイバーが多数登場する中、一番人気となった機体はなんだったのでしょうか。投票結果を見ていきましょう!

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第10位:タイラント2000

 第10位は、菱井インダストリー製の土木作業用レイバー「タイラント2000」でした。ブルドーザーを二足歩行にして腕を付けたような武骨なデザインです。

 一般的な既存のロボットアニメでは、現代兵器よりも格段に優れた存在として描かれることの多かった二足歩行型ロボットですが、“あくまでも重機や作業用機械の延長である”というパトレイバーの世界観を象徴するような機体であると言えるかもしれません。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第9位:AVR-0   

 第9位は、ゆうきまさみさんの漫画版に登場する篠原重工製試作レイバー「AVR-0」でした。レイバー用の新型OSである「次世代HOS」を搭載した実験機で、劇場版1に登場する「零式」に準じたデザインですが、パトライトが装備されていないなど細部は異なっています(※下記画像は零式のものです)。

 性能的にはイングラムよりも大きく向上していますが、グリフォンとの戦闘時、イングラムの扱いに慣れた野明は自動的に目標を追尾する機能を持った本機とは相性が悪く、うまく乗りこなせなかったことを悔やんでいました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用(※画像は零式)
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第8位:クラブマン・ハイレッグ

 第8位は整地作業用レイバーの「クラブマン・ハイレッグ」でした。本機はレイバー「クラブマン」の脚部を大型化させたタイプで、劇中では篠原遊馬から「タカアシガニ」と呼ばれました。

 その名の通り、カニのような見た目をした重装甲かつパワータイプの機体で、漫画版では第1話に登場。TVアニメ版では、特車二課第一小隊&第二小隊を大いに苦戦させました。

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第7位:ピースメーカー

 第7位は篠原重工製の最新型警察用レイバー「AV-0 ピースメーカー」でした。先述の漫画版における「AVR-0」や、劇場版1の「AV-X0 零式」をもとに開発された制式化タイプの機体で、特車二課第一小隊に配備されました。

 人間の神経を模した「ニューロン・ネットワーク・システム」を搭載しており、機体が自動的に周囲の障害物を避けるように学習しますが、逆に自機の行動によって周囲に被害が発生すると判断した場合、操縦者の制御が利かなくなってしまうという弱点を併せ持つことに。新OVA版ではグリフォンによってその弱点を突かれ、新規導入後わずか2カ月で敗北を喫してしまいました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第6位:ぴっけるくん

 第6位は篠原重工製の山岳作業用レイバー「ぴっけるくん」でした。不整地でも安定して作業ができるよう、三脚カメラのような形状をしています。劇中では主にテロリストが使用し、旧OVA版ではシリーズ初の“悪役メカ”として登場しました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第5位:ブロッケン

 第5位は、シャフトエンタープライズ・ヨーロッパ(SEE)製の軍事用レイバー「ブロッケン」でした。NATO諸国や西ドイツ国防軍が正式採用している軍用の機体で、高い戦闘能力を持っています。漫画版ではテロリストが使用し、TVアニメ版でも悪役の機体として登場したほか、旧OVA版では赤いカラーリングを施された機体がイングラムと共闘したこともありました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第4位:グリフォン

 第4位はシャフト・エンタープライズ・ジャパン(SEJ)製の戦闘用試作レイバー「グリフォン」でした。全身真っ黒の悪役らしい見た目から「黒いレイバー」と呼ばれています。

 SEJの内海課長率いる企画7課によって秘密裏に開発された機体で、性能はイングラムを上回っており、特車二課の前に幾度となく立ちはだかった強敵です。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第3位:零式(TYPE-ZERO)

 第3位は、篠原重工製の警察用試作レイバー「AV-X0 零式」でした。得票数は249票で、得票率は15.4%となっています。

 劇場版1に登場した零式は、次世代OSの使用を前提に開発された機体で、基本性能はあらゆる面でイングラムを上回っています。鋭い指先でレイバーの装甲を貫く「貫き手」と呼ばれる技を使用するほか、片手で軽々とレイバーを持ち上げるなど、圧倒的なパワーを見せつけました。なお、先述の通り漫画版には似た型式番号を持つ「AVR-0」が登場するほか、TVアニメ版などでは特車二課第一小隊の正式採用機として「AV-0 ピースメーカー」も登場します。

 コメント欄では、「圧倒的に強くてカッコいい」「格好良さ全てを集約してる感に惚れた」といった意見がありました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第2位:ヘルダイバー

 第2位には、篠原重工が開発した陸上自衛隊所属の「99式空挺レイバー・ヘルダイバー」がランクイン。得票数は264票で、得票率は全体の16.4%でした。

 ヘルダイバーは主に局地制圧などに使用される空挺部隊用の機体で、輸送機から降下して奇襲を仕掛けるため、スピードを減速するためのバーニアやダイブブレーキ、着地時の衝撃を抑えるショックアブソーバーなどが搭載されています。劇場版1の冒頭では、暴走した多脚型の軍用試作レイバーを捕獲するために出動しました。

 寄せられたコメントでは、「opのヘルダイバーでワクワクするから好き」「降下シーンに心を鷲掴みにされた」といった意見が見受けられました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第1位:イングラム

 そして、第1位となったのは、パトレイバーの主役機である篠原重工製の警察用レイバー「AV-98 イングラム」でした。得票数は335票で、得票率は全体の20.8%となっています。

 イングラムは特車二課第二小隊に配備されている機体で、ピストルに似た形状の「6連装リボルバーカノン」など、いかにも警察官らしい装備が多数搭載されています。なお、イングラムには主人公の泉野明巡査が搭乗する1号機「アルフォンス」、太田功巡査が搭乗する2号機、主にTVアニメ版や劇場版2などで活躍する3号機が存在します。

 コメント欄では、「イングラムというよりアルフォンス」「アルフォンスに私が乗りたい」というように、イングラムの中でも特に1号機のアルフォンスを推す声が多く見られました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用

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