ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、地元社会人を対象に「優秀な生徒が多いと思う石川県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元社会人から「優秀な生徒が多い」と思われていたのは、どの高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元社会人が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「石川県の公立高校」ランキング

第2位：金沢泉丘高校

　第2位は「金沢泉丘高校」でした。1893年に石川県尋常中学校として開校し、県立金沢第一中学校、県立金沢第一高等学校を経て現在の名称になりました。2023年には創立130年を迎えた伝統ある学校です。

　そんな金沢泉丘高校は、全日制課程と通信制課程を併設しており、全日制課程には普通科と理数科が設置されています。過去にスーパーグローバルハイスクール（SGH）に指定され、2023年度の現在はスーパーサイエンスハイスクール（SSH）に認定されており、国際的に活躍する科学技術系人材の育成を目指しています。

第1位：金沢大学附属高校

　第1位は「金沢大学附属高校」でした。1947年に開校した、長い歴史のある学校です。初代校長は「昭和の松下村塾たらん」という目標を掲げ、自主自立という伝統的な校風が生まれ、現在まで引き継がれています。

　そんな金沢大学附属高校は、2014年にスーパーグローバルハイスクール（SGH）に指定され、2019年にはワールドワイドラーニング（WWL）の研究校に指定されました。また、高校生探究成果発表会や高校生国際会議などを通じて、生徒が主体的に学ぶことを目指しています。

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