哀愁漂うバラードを中心に数々の名曲を世に送り出し、幅広い世代から支持されている「德永英明」さん。心に残っている一曲があるという方も多いのではないでしょうか。

　ねとらぼ調査隊は2023年7月22日から7月29日まで、「『德永英明』のシングル曲で好きな曲はなに？」というアンケートを行っていました。

　今回の投票では、合計1686票をいただきました。たくさんの投票、ありがとうございます！　さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

第2位：最後の言い訳

　第2位になったのは「最後の言い訳」で、169票でした。1988年に発売されたシングルで、関西テレビ・フジテレビ系列で放送されたテレビドラマ「直木賞作家サスペンス」の主題歌に採用されました。また、1993年公開の映画「男はつらいよ　寅次郎の縁談」の挿入歌として使われています。

　失恋のつらい気持ちを美しいメロディーに乗せて歌い、多くの人に深い印象を残した1曲。切ない曲だけに、涙なしには聞けない人もいるかもしれません。

第1位：レイニー ブルー

　第1位に輝いたのは、280票が集まった「レイニーブルー」です。これは1986年にリリースされた德永さんのデビュー曲で、「壊れかけのRadio」と並んで代表曲の一つ。YouTubeの公式動画の再生数は、2023年8月時点で1800万回を超えています。

　德永さん独特の、語りかけるような歌い方はこの時すでに確立されており、ハスキーで透明感のある美声も十分に発揮されています。雨に煙るように恋の余韻が感じられる切ない雰囲気に、胸を打たれますよね。

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