ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住者を対象に「ユニフォームが一番おしゃれだと思う日本のプロ野球チーム」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの関西地方在住者から「ユニフォームが一番おしゃれ」と支持を集めたのは、どのプロ野球チームだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年7月21日
調査対象	関西地方在住の男女

【関西在住者が選ぶ】「ユニフォームが一番おしゃれだと思う日本のプロ野球チーム」ランキング

第5位：東北楽天ゴールデンイーグルス

　第5位は、得票率7.3％の「東北楽天ゴールデンイーグルス」でした。イーグルスのホーム用のユニフォームは、ホワイトをベースにチームカラーでもあるクリムゾンレッド（えんじ色）のロゴが入ったわかりやすいデザイン。袖にはラインが入っていて、胸に刻まれた「EAGLES」の文字の両脇に「イヌワシ」の翼がデザインされているのが特徴です。

　ビジター用はカラーリングが逆になっていて、クリムゾンレッドをベースに、胸部分にホワイトで「Rakuten」の文字が刻まれています。シンプルながらスマートさを感じさせるデザインになっています。

第4位：千葉ロッテマリーンズ

　第4位は、得票率8.3％の「千葉ロッテマリーンズ」でした。マリーンズのホーム用のユニフォームは、1950年に誕生した初代オリオンズ時代から受け継いでいる、伝統のピンストライプが特徴。シンプルながら、さわやかなイメージと品格が感じられるデザインになっています。

　ビジター用は、昨年までのストライプを廃止。ブラックを基調とし、ホワイトでロゴや背番号を入れたデザイン。こちらもシンプルながら、品格や勝利への強い意志が感じられるデザインとなっています。また、2023年7月6日～8月13日のホームゲームを「BLACK SUMMER WEEK 2023」と称し、ブラックをベースに文字部分にグラデーションを採用したスペシャルユニホームが使用されています。

第3位：オリックス・バファローズ

　第3位は、得票率10.4％の「オリックス・バファローズ」でした。バファローズのホーム用のユニフォームは、ホワイトを基調としてネイビーでロゴマークや背番号、ラインを入れたデザイン。文字やラインはゴールドで縁取られているところが特徴です。ビジター用は、ネイビーを基調とし、こちらもゴールドでロゴマークやラインが縁取られています。

　2021年・2022年と連続優勝を果たしているチームだけに、王者の風格さえ感じるスタイリッシュなデザインとなっています。

第2位：北海道日本ハムファイターズ

　第2位は、得票率19.8％の「北海道日本ハムファイターズ」でした。2004年に本拠地を北海道へと移したタイミングでユニフォームを一新し、プロ野球初となる左右非対称デザインを採用。現在のユニフォームも伝統のアシンメトリーをベースにしたデザインとなっています。

　2023年5月には「ヒーローがカッコいいプレーを見せる」をテーマにした新庄監督デザインのユニフォームが登場。巨大な襟を備え、闘争心をイメージした赤色に締め色の黒、胸元に「V」の文字が大胆にプリントされたド派手なデザインに驚いたファンも多かったのではないでしょうか。

第1位：阪神タイガース

　第1位は、得票率27.1％の「阪神タイガース」でした。タイガースのホーム用のユニフォームは、ホワイトをベースにチームカラーであるイエローと縦縞が特徴の伝統的なデザイン。ビジター用のユニフォームは、2022年にデザインが変更されていて、球団初となる「グレー×ストライプ×イエロー」を採用。ホーム用と同じく、チームカラーであるイエローと縦縞が伝統を感じさせる落ち着いたデザインになっています。

　また、夏には恒例の「ウル虎の夏」を開催。2023年はチームカラーのイエローをベースとした、派手なデザインのユニフォームを着用しました。

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