「還暦」は60歳、では「大還暦」は何歳?

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 あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「長寿の年齢の呼び方」です。

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「長寿の年齢の呼び方」の解説

 60歳の「還暦」、70歳の「古希」、77歳の「喜寿」、80歳の「傘寿」、88歳の「米寿」、90歳の「卒寿」、99歳の「白寿」、100歳の「百寿」の他にも、長寿のお祝いはあります。

 例えば、81歳の「半寿(はんじゅ)」。由来は「半」という字を分解すると、漢数字の「八十一」になることからだそうです。

 “100歳を超えた長寿のお祝い”もあります。例えば108歳は「茶寿(ちゃじゅ)」。これは「茶」という字の草冠の部分が、漢数字の“十”が2つに、それ以外の部分が漢数字の“八十八”に分解出来て、その数字を合計すると「108」になることに由来しています。(10+10+88=108)

 111歳は「皇寿(こうじゅ)」です。由来ですが、「皇」という字は「白」の下に「王」と書きます。「白」は99歳をお祝いする「白寿」の「白」、「王」は漢数字の「十」の上下に「一」をつけたものと考えて、「99+10+1+1=111」となるからだそうです。

 120歳のお祝いは「大還暦」といいます。これは“還暦を2回迎える”という意味です。

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番組情報

羽田美智子のいってらっしゃい
毎週月曜〜金曜 7:37 – 7:42番組HP
晴れの日や雨の日、気分が明るい時、ちょっと暗い時、そんなあなたの朝に『いってらっしゃい』の言葉を届けます。
あなたの朝がいつもイイ朝でありますように・・・

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