サッカー日本代表の「○○ジャパン」で、史上最強だと思うチームは?【人気投票実施中】
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1993年のJリーグ開幕以来、日本のサッカーは飛躍的な発展を遂げてきました。1998年のW杯初出場、2002年には自国でのW杯開催を経験し、現在では代表選手の多くが海外リーグで活躍しています。日本代表はまさに進化の途上にあります。
そんな日本代表の中でも外せないのが、「監督」の存在。そこで今回は、「Jリーグ開幕以降の日本代表『〇〇ジャパン』で一番強かったと思うのは?」というテーマでアンケートを実施します。
1993年の「オフトジャパン」から、2021年現在の「森保ジャパン」まで、生まれた「○○ジャパン」は歴代13チーム。その中でも、ファンが「最強候補」として挙げることの多い7チームを見てみましょう。
トルシエジャパン(1998~2002)
フィリップ・トルシエ監督の在任期間は1998年から2002年。日韓W杯の指揮官を務めました。組織と規律を重んじたサッカーが特徴で、代名詞ともいえる3バックシステム「フラットスリー」が印象に残っている人も多いでしょう。W杯で史上初の決勝トーナメント進出を果たしたチームでもあります。
ジーコジャパン(2002~2006)
ジーコ監督の在任期間は2002年から2006年。ドイツW杯の指揮官を務めました。自由や創造性を重視したサッカーであり、基本的には選手の自主性に任せるスタイル。中村俊輔、中田英寿、稲本潤一、小野伸二で構成される中盤は「黄金のカルテット」と称されました。
オシムジャパン(2006~2007)
イビチャ・オシム監督の在任期間は2006年から2007年。「考えて走る」がテーマであり、日本サッカーに新たな視点を多数与えてくれた監督です。オシム監督の体調問題から、残念ながら志半ばで終わってしまったチームですが、「あのままオシムジャパンが続いていたら……」という声は今なお聞かれます。
岡田ジャパン(2007~2010)
岡田武史監督2度目の在任期間は、2007年から2010年。南アフリカW杯の指揮を務めました。本大会では本田圭佑をワントップに置くフォーメーションを展開。最終的に4試合2失点という堅守を誇り、下馬評を覆すベスト16進出の躍進を遂げました。
ザックジャパン(2010~2014)
アルベルト・ザッケローニ監督の在任期間は2010年から2014年。ブラジルW杯の指揮官を務めました。海外のトップチームで活躍する選手を中心とした、素早いパスワークが特徴的なサッカー。本田圭佑、香川真司、長友佑都などが躍動し、歴代最高と称されることも多いチームですが、W杯本大会では1勝も上げられず、まさかの結果に終わりました。
ハリルジャパン(2015~2018)
ヴァヒド・ハリルホジッチ監督の在任期間は2015年から2018年。選手同士の1vs1を表す「デュエル」を重視してチーム作りを行った監督でした。ロシアW杯の直前に電撃解任されてしまいましたが、「あのままハリルジャパンで戦っていたら?」は誰もが考えたことのあるストーリーでしょう。
森保ジャパン(2018~)
ロシアW杯後に、当時のU-21代表監督を兼任したまま、A代表のコーチから昇格した森保一監督。サンフレッチェ広島の監督時代には、チームを4年間で3度のリーグ優勝に導くなど確かな実績を残しましたが、代表監督としての評価はいまだ賛否分かれるところです。
まとめ
今回は歴代の日本代表の中から、特に注目度の高いチームをピックアップして紹介しました。アンケートにはこのほかにも6チームを追加して、全13チームで実施します。あなたが考える「最強の日本代表」に、ぜひ一票をお待ちしています!