ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、福島県在住の女性を対象に「子どもを入学させたい福島県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元に住む女性から「子どもを入学させたい」と支持されたのは、福島県内のどの公立高校だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住の女性が選ぶ】子どもを入学させたい福島県の公立高校ランキング

第5位：福島高校

　第5位は福島高校です。1898年に開校された福島県第三尋常中学校を起源とする歴史ある高校です。2022年には文部科学省からSSH（スーパーサイエンスハイスクール）の4期目の指定を受けており、未来を担う科学技術系人材を育成すべく先進的な教育プログラムに取り組んでいます。

第3位：郡山高校

　第3位には2校がランクイン。そのうち1校は郡山高校です。東北地方で仙台に次ぐ経済規模を誇る郡山市にあり、開校は1977年。普通科の他に英語科が設置されているのが大きな特徴です。

第3位：安積高校

　第3位のもう1校は安積高校でした。郡山高校と同じく郡山市にある県立高校で、SSHの第2期指定を受けています。2022年には単位制や医学部コース制を導入している他、2025年には中高一貫校として併設中学校が設立される予定となっており、県内有数の進学校として発展を続けています。

第1位：橘高校

　今回の調査では、第1位も2校同率となりました。1校目は福島市にある橘高校です。1897年に開校した福島町立福島高等女学校を起源とし、2003年に共学化して現在の校名となりました。県内有数の進学校であり、「自由な気風」「自主・自律・自立」の精神を伝統としています。

第1位：安積黎明高校

　そして第1位の2校目は安積黎明高校でした。「恕（じょ）」を校訓とし、「高い学力と思いやりの心情」を持った、社会の各領域が求めるリーダー的人材の育成を目標としています。地元の福島大学はもちろんのこと、新潟大学や福島県立医科大学にも多くの合格者を輩出している進学校です。

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