不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S（ライフルホームズ）」は、8月11日の「山の日」に合わせて「“山”がつく家賃の高い/安い駅ランキング（東京篇）」を発表しました。

　今回はその中から「“山”がつく家賃の安い駅」ランキングを紹介します。名前に“山”がつく駅は多数ありますが、その中でも最も周辺地域の家賃が安いのはどの駅だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：8/11は「山の日」! LIFULL HOME’S発表 「“山”がつく家賃の高い/安い駅」ランキング（東京篇））

第2位：京王永山／小田急永山（5万3000円）

　第2位は「京王永山」駅および「小田急永山」駅でした。家賃相場は5万3000円です。京王永山駅と小田急永山駅は多摩市に所在。駅名は異なりますが隣接しており、相互に乗換駅として案内されています。総称して「永山駅」ということもあるようです。

　京王永山駅は京王相模原線、小田急永山駅は小田急多摩線が乗り入れており、共に新宿駅へのアクセスが良好。また、駅周辺が周辺各住区の住民サービスの生活拠点となる「地区センター」に位置付けられており、西友永山店を擁する商業施設「グリナード永山」や市立の複合文化施設「ベルブ永山」など、商業・医療・行政サービスといった各施設が充実しています。

第1位：山田（4万7000円）

　第1位は「山田」駅でした。家賃相場は4万7000円です。山田駅は八王子市に所在。京王高尾線が乗り入れています。特急、区間急行、快速、各駅停車が停車し、直通の特急なら新宿駅まで約45分でアクセス可能です。

　山田駅という名前は、臨済宗南禅寺派の寺院で、都指定の有形文化財でもある「山田の広園寺」が近くにあることから名付けられたそうです。なお、駅名は「やまだ」ですが、広園寺および町名は「やまた」と読みます。

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