「西日本で人気の神社」ランキングTOP20! 1位は三重県伊勢市の「皇大神宮」【2023年最新調査結果】

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 御朱印集めなどが人気で、観光スポットとしても注目が集まっている神社。初詣や七五三などさまざまな機会に訪れる場所なので、日本で暮らす人にとっては身近なスポットではないでしょうか。

 今回は、リクスタが運営する神社・お寺の百科事典サイト「神社がいいね・お寺がいいね」が発表した、「2023年上半期 神社トレンドランキング東西ベスト20」から、西日本の人気ランキングを紹介します。西日本で注目を集めている神社はどこなのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年1月1日〜2023年6月30日
調査対象上半期のアクセス数

(出典元:神社がいいね・お寺がいいね|2023年上半期 神社トレンドランキング東西ベスト20

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第2位:伏見稲荷大社

画像:写真AC

 第2位は「伏見稲荷大社」でした。京都府京都市の歴史ある神社で、全国に30000社あるといわれている「お稲荷さん」の総本宮です。伏見稲荷大社の御祭神である稲荷大神が稲荷山に鎮座したのは、奈良時代の和銅4年(711年)のこと。稲荷山全体を神域とし、本殿は稲荷山のふもとに鎮座しています。

 初詣の時期には近畿地方で最も多くの参拝者を迎える神社として、その名は広く知られています。稲荷信仰の中心地として、初めは農耕の神として崇拝され、次第に殖産興業の神としての側面も持ち合わせ、多くの信徒から厚い信仰を受けてきました。

 特に2月の初午の日は、神が稲荷山に降り立ったという縁起にちなんで、多くの参拝者でにぎわいます。朱塗りの鳥居がずらりと並んだ「千本鳥居」は、まさに圧巻。西日本を訪れる際に見逃せないスポットといえるでしょう。

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第1位:皇大神宮(伊勢神宮内宮)

 第1位は三重県伊勢市にある「皇大神宮(伊勢神宮内宮)」でした。伊勢神宮の内宮の中心となる「正宮」は、正式には「皇大神宮」と言うそうです。天照大御神が祀られており、皇室の御祖先としても知られています。約2000年前から五十鈴川のほとりに鎮座しており、その歴史的・文化的背景は日本の原風景とも称される神聖な場所。

 内宮の代表的な参拝コースにおいて、参拝者は「日常の世界から神聖な世界を結ぶ架け橋」といわれる宇治橋を渡り、「心のふるさと」とも呼ばれる皇大神宮(内宮)にたどり着きます。

 伊勢神宮の内宮は、日本の伝統や信仰、歴史を感じることができる場所として、多くの参拝者や観光客が訪れるスポットとなっています。この地を訪れることで、日本の神々との繋がりや、古代からの歴史と文化の流れを身近に感じることができるでしょう。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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