阪急交通社では、全国の20代以上の男女を対象に「初めての海外旅行で行きたい国」についてアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。

　まだ海外旅行の経験がない人は、初めての旅行先としてどの国や地域を旅してみたいと思っているのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：初めての海外旅行で行きたい国・地域ランキング ～アンケート結果を阪急交通社が公開～｜阪急交通社）

第2位：台湾

　第2位は、得票率15.8%で「台湾」でした。日本のすぐ近くにある台湾は、時差も1時間と初めての海外旅行でも比較的過ごしやすいエリア。成田空港や羽田空港、関西国際空港など複数の空港から台湾への直行便が運航しており、3～4時間で到着できるアクセス性の良さも魅力です。

　活気あふれる台北市には、「国立故宮博物院」や「士林観光夜市」「龍山寺」など、多彩な観光スポットが盛りだくさん。また足をのばせば、レトロな街並みで知られる新北市の「九份」にも行くことができます。そのほか、レジャースポットや遊園地が豊富な中部エリア、台湾の歴史や自然に触れられる南部エリアなど、エリアごとにさまざまな個性があり、何度でも訪れたくなる魅力にあふれています。

第1位：ハワイ

　第1位は、得票率18.1%で「ハワイ」でした。海外旅行先の定番として長年親しまれており、多くの空港から直行便が出ているエリアです。飛行時間は7～8時間となっています。

　そんなハワイといえば、必ず訪れたいのが海！　全米No.1にも選ばれたことのあるオアフ島の「ラニカイビーチ」をはじめとした多彩なビーチがあり、青い海と空、そして白い砂浜の美しいコントラストを目の当たりにできます。サーフィンやシュノーケリングなどのマリンアクティビティーのほか、ハワイらしいグルメやフラダンスやウクレレなどの文化体験、アラモアナセンターでのショッピングなど、たくさんの楽しみ方ができるエリアです。また、日本語が比較的通じやすいため、初めての旅行先としても安心感がありますよね。

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