ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、岡山県在住の40代を対象に「子どもを入学させたい岡山県の公立高校は？」というアンケートを実施しました。

　地元に住む40代の人から「子どもを入学させたい」と思われているのは、岡山県内のどの公立高校だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住の40代が選ぶ】子どもを入学させたい岡山県の公立高校ランキングTOP9

第4位：倉敷青陵高校

　第4位には2つの高校がランクイン。うち1校が倉敷青陵高校です。岡山県で2番目に人口の多い倉敷市にあり、1908年に創立された精思高等女学校を前身としています。

　2年次に文系と理系に分かれ、それぞれに国公立大学進学に対応したAコースと、最難関大学や医歯薬系を目指すSコースが用意されています。

第4位：岡山芳泉高校

　第4位のもう1校は、岡山芳泉高校でした。1974年に岡山市南部の普通科進学拠点校として設置され、2023年度で創立50周年を迎えます。2022年度には国際バカロレアの手法を取り入れたカリキュラムを開発するなど、先進的な教育を取り入れているのも特徴の1つ。また、岡山大学の現役合格者数が4年連続で全国トップとなっています。

第3位：倉敷南高校

　第3位は倉敷南高校。1974年に開校した公立高校で、2023年度における学校経営目標の1つとして「個に応じた多様な学習指導とキャリア教育計画に基づく進路指導」を掲げています。

　進学重視型単位制カリキュラムを導入しているのが特徴で、少人数によるきめ細かい指導を実施。習熟度別授業や志望に合わせた多彩な選択科目、1人1台端末や学習アプリの活用といった計画的なキャリア教育も本校の魅力です。

第1位：岡山朝日高校

　今回の調査では、第1位も2校が得票率18.8％で同率となりました。1校目は、岡山朝日高校です。岡山藩の藩校を源流とする伝統校で、「自主自律」と共に「自重互敬」の精神を教育方針の基幹に据えています。

　2年次に文系と理系に分かれますが、並行して各自の興味関心に基づいて特別な活動を行う「学術探究I・II系」が設けられているのも本校の特色です。

第1位：岡山城東高校

　第1位の2校目は岡山城東高校でした。JR東岡山駅から徒歩18分の位置にある、1987年開校の比較的新しい県立高校。他の県立高校とは異なり、全県を学区としています。

　普通科のみの単位制ですが、2年次から人文社会・理数・国際教養・音楽の4つの“学類”に分かれるのが大きな特徴です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！