ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、鹿児島在住の男性を対象に「子どもを入学させたい鹿児島県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元に住む男性から「子どもを入学させたい」と支持されたのは、鹿児島のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年6月16日
調査対象	鹿児島県在住の男性
有効回答数	157

【地元在住の男性が選ぶ】子どもを入学させたい「鹿児島県の公立高校」ランキングTOP9

第5位：加治木高校

　第5位は加治木高校でした。

　鹿児島県中部の姶良市に位置し、「清新溌剌」「質朴剛毅」「堅忍不抜」を校是とする進学校。1897年に開校した鹿児島県尋常中学校第二分校を前身とする伝統校でもあり、卒業生には歴史小説家の海音寺潮五郎さんなどがいます。

第3位：鹿児島玉龍高校

　第3位には2校がランクイン。うち1校が鹿児島玉龍高校です。

　鹿児島市立中学校および鹿児島市立高等女学校を前身とする、中高一貫教育の市立高校。「潑溂・躍進・玲瓏」を校訓としています。近年は県内の大学を志望する生徒が多いそうですが、難関国立大や医学系などの難関学部にも合格者を出しています。

第3位：甲南高校

　もう1つの第3位は、甲南高校でした。

　鹿児島中央駅から徒歩5分ほどの鹿児島市街に位置し、1884年に創設された中学造士館を前身としています。卒業生により年3回開かれる講演会「甲南塾」や、SS探究・W-KIプロジェクト（総合的な探究の時間）といった特色ある取り組みが実施されています。

第2位：鹿児島中央高校

　第2位は鹿児島中央高校でした。

　鹿児島の中心街として知られる天文館の近くに立地し、2023年度で創立60周年を迎えました。校是として「三綱領五条目」を掲げ、2020～2022年度卒業生における地元・鹿児島大学の合格者は、3年連続で100人を超えています。

第1位：鶴丸高校

　第1位は鶴丸高校。得票率は44.6％でした。

　鶴丸高校は、1949年に鹿児島県尋常中学校と鹿児島県高等女学校が統合して誕生した、県内屈指の進学校です。東京大学や京都大学、国公立大学医学部医学科など全国の最難関大学・学部に多くの合格者を輩出しています。

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