ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、広島県在住の30代以下を対象に、「優秀な生徒が多いと思う広島県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元在住の30代以下から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、広島県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の30代以下が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う広島県の公立高校」ランキング

第2位：広島高校

　第2位は、得票率14.3％の「広島高校」でした。

　東広島市に位置する広島県立広島高等学校は、2004年に中高一貫校として創立された県立高校。「高い知性」「豊かな感性」「強い意志」を校訓に掲げ、持続可能な社会の構築に貢献できるグローバルリーダーの育成を教育目標としています。

　「スーパーグローバルハイスクール（SGH）」事業に取り組む学校として、文部科学省より「SGHネットワーク加盟校」に認定。県内グローバル企業と連携した取り組みや、オーストラリアへの海外研修などを行い、グローバルな視野を広げる教育を展開しています。2023年度入試では、広島大学・山口大学を中心に、171人が現役で国公立大学に合格しています。

第1位：基町高校

　第1位は、得票率34.8％の「基町高校」でした。

　広島市中区に位置する広島市立基町高等学校は、1942年創立の「広島市立中学校」を前身とする市立高校。「自主自律」を校訓に、「継続は力なり」をサブモットーに掲げています。普通科の中に美術系方面への進学を目指す「創造表現コース」を設置しているのが特徴です。

　カリキュラムは、国公立大学への進学を目指したものになっており、2学期制や少人数授業、習熟度別授業を導入。また、放課後や長期休業中、土曜日には、補習授業や質問教室も実施されます。2023年度入試では、広島大学・九州大学を中心に、227人が現役で国公立大学に合格しました。

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