美しいと思う「大分県の地名」ランキングTOP18! 第1位は「由布市」【2023年最新投票結果】

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 2023年7月17日から7月24日までの間、ねとらぼ調査隊では「美しいと思う『大分県の地名』は?」というアンケートを実施していました。

 九州の北東部に位置し、日本一の温泉源泉総数と温泉湧出量を誇ることから「おんせん県」の別名でも知られている大分県。かつては「中津」「杵築」「日出」「府内」「臼杵」「佐伯」「岡」「森」という8つの藩が存在した「小藩分立」の歴史があり、地域ごとにさまざまな魅力があります。

 今回のアンケートでは計507票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます! 大分県の中で、美しいと支持された地名はどこでしょうか。さっそく結果をチェックしてみましょう。

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調査概要

調査期間2023年7月17日 ~ 7月24日
有効回答数 507票
質問美しいと思う「大分県の地名」は?
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美しいと思う「大分県の地名」ランキング

画像:写真AC
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第2位:日田市

画像:写真AC

 第2位は「日田市」でした。大分県の西部にあり、福岡・熊本の両県と接している日田市(ひたし)。盆地に市街地があり、市内には三隈川や花月川といった川が流れています。江戸時代は天領(幕府の直轄地)として栄えました。

 地名の由来は諸説あり、定かではありません。一説には、かつて湖だった日田盆地に大鷹が舞い降り、旭日の中へ飛び去ったのちに干潟となり丘が現れた「日と鷹神話」から「ヒタカ」と呼ばれるようになり、それが転じたというものがあります。

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第1位:由布市

画像:写真AC

 第1位は「由布市」でした。大分県の中央部分に位置する由布市(ゆふし)は、1995年に由布院町と湯平村が合併して「湯布院町」となり、2005年に挾間町・庄内町・湯布院町の3つの町が合併して「由布市」となった経緯があります。観光地として知られる「湯布院」と、JRの駅名にもなっている「由布院」という2つの表記が共存しているのが興味深いですよね。

 市名に関しては合併の際に公募が実施され、3町から見える「由布岳」から取った名前が選ばれました。豊かな自然を満喫できるのどかなエリアで、豊後富士とも呼ばれる由布岳を望む由布院温泉は全国的にも有名です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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