美しいと思う「茨城県の地名」ランキングTOP29！　第1位は「日立市」【2023年最新投票結果】

　2023年7月20日から7月27日までの間、ねとらぼ調査隊では「『茨城県の地名』で美しいと思うのはどこ？」というアンケートを実施していました。

　茨城県には長い歴史を感じられるような地名が多く存在するなかで、果たしてどこが特に美しい地名に選ばれたのでしょうか。

　今回のアンケートでは計639票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

第2位：鹿嶋市

　第2位は鹿嶋市でした。

　鹿嶋市は茨城県南東部の鹿行（ろっこう）地域にある街です。太平洋（鹿島灘）と湖に挟まれた水の街で、は夏になると多くの海水浴客とサーファーでにぎわいます。また、鹿島アントラーズのホームタウンでもあります。

　鹿嶋の地名の由来には、香島天之大神の名に由来する説、船をつなぎ止めておくカシが林立するシマ「カシシマ」が転化して「カシマ」となった説など。鹿嶋の響きに神秘的な雰囲気を感じられるうえ、画数の多い漢字もカッコいいですよね。

第1位：日立市

　第1位は日立市でした。

　日立市は茨城県北部の県北地域にある街です。古くから鉱工業を中心とした「ものづくりのまち」として発展を遂げ、現在も市内中心部には、日立製作所をはじめとした工場が多く立地しています。

　日立の地名は、水戸黄門で有名な水戸藩二代藩主・徳川光圀公がこの地を訪れた際、海から昇る朝日の美しさを見て「日の立ち昇るところ領内一」と称えた言い伝えに由来するそうです。朝日に関係する地名がとても日本らしく、徳川光圀公の言い伝えに基づいていることから、歴史ロマンを感じられますね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！