大東建託では、徳島県に居住する20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を実施し、その結果をランキングにて発表しました。今回はその中から「住みたい街（自治体）ランキング」を紹介します。なお、このランキングでは全国の自治体を対象に集計を行っています。

　徳島県に住んでいる人たちから、最も「住みたい」と人気を集めた街はどこだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：住みたい街 自治体ランキング＜徳島県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2023｜いい部屋ネット）

第2位：神戸市（兵庫県）

　第2位は「神戸市」でした。1868年の神戸港開港以来、諸外国の文化を取り入れながら発展してきた兵庫県神戸市。「神戸シューズ」と呼ばれるファッション性の高い靴や、外国人職人による開業をきっかけに広まったパン屋など、さまざまな文化が形作られてきました。

　また、市内には、JRなどの私鉄各線や地下鉄、新交通システムの「六甲ライナー」など、多くの交通網が整備され、交通利便性が高いエリアとなっています。

　居住者からは、「静かで住みやすいですが、人と人との距離感が程よく、居心地が良いです」「電車が阪急・JR・地下鉄と徒歩圏内にあり、交通の便が良い」といった声が上がっていました。

第1位：徳島市（徳島県）

　第1位は「徳島市」でした。400年の伝統を持ち世界に知られる「阿波おどり」。徳島県内各地で開催されますが、特に徳島市のものがにぎわいを見せるそうです。

　また「眉山」は、頂上から遠くの山脈や瀬戸内海の絶景を眺められる、同市の代表的なスポットとして有名。徳島藩の居城跡に開設された「徳島中央公園」は、江戸時代の面影を残しつつ、バラ園などが整備され、市民に親しまれる公園となっています。

　居住者からは、「スーパー・ドラッグストア・コンビニなどの商業施設がたくさんある」「田舎なのでのどか」といった声も寄せられていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！