JR埼京線は主に埼玉県南部から渋谷・新宿・池袋といった副都心へのアクセスに便利な沿線。「埼京線」は正式名称でなく、山手線や赤羽線、東北本線を経由する運転系統であり、果ては相模鉄道の羽沢横浜国大駅にも直通しています。

　今回ねとらぼ調査隊では「『埼京線』で借りて住みたい最寄り駅は？」というテーマでアンケートを実施します。あなたが気になっている駅をぜひ教えてください！　まずは投票対象から、編集部がピックアップした3駅をご紹介します。

投票対象の選択肢は「日本最大級の不動産・住宅情報サイト ライフルホームズ」を参考としています。

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赤羽

　東京都北区に位置する「赤羽」駅。JR埼京線のほか、JR京浜東北線、JR宇都宮・高崎線、JR湘南新宿ラインの4路線が通っています。赤羽駅から池袋駅までは約10分、渋谷駅までは約20分と通勤・通学には最適な上、徒歩圏内には地下鉄駅「赤羽岩淵」もあり、永田町や麻布十番面へも好アクセス。

　商業的にも利便性の高い赤羽エリア。1946年に発足した「赤羽一番街商店街」は、昔ながらの雰囲気と現代の活気が同居しています。特に居酒屋やレストラン＆カフェなどの飲食店は充実しています。

武蔵浦和

　「武蔵浦和」駅は埼玉県さいたま市南区に位置します。大宮・川越方面 (下り)と新宿・大崎方面 (上り)からなり、JR武蔵野線を利用することで東京・海浜幕張方面や大型商業施設「越谷レイクタウン」にもアクセス可能。

　駅周辺はスーパーやコンビニ、24時間営業の飲食店が充実しており、食事や買い物も便利。また、アイススケート場やプールのある「さいたま市沼影公園」にも近く、遊び場も豊富にあるため、子育て世代からも注目されています。

川越

　埼京線の一部は「JR埼京線･川越線」とも称され、「川越」駅からは高麗川方面 (下り)、大宮・新宿・大崎方面 (上り)へ移動できます。埼玉県南西部にあたる川越市には蔵造りの町並みが残っており、県内有数の観光地として知られています。

　観光だけでなく、住みやすさでも人気の高い川越。市の中心部は大型ショッピングセンターがあるほか、大きな病院など暮らしを支える施設がそろっています。都内の主要駅までは埼京線で約1時間。東京の喧騒を避けつつ、利便性も失わないエリアだと言えるでしょう。

「埼京線」で借りて住みたい最寄り駅は？

　投票対象の中から3つの駅をご紹介しました。コメント欄には、投票した駅名や選んだ理由、おすすめのポイントをぜひお寄せください。アンケートへのご協力、よろしくお願いします！

参考

• 「JR埼京線」のオススメ駅5選！都心までスピーディーに結ぶ路線（マンスリー48）
• 2駅6路線利用可能で多彩なショッピング施設も集まる北区赤羽（みずほ不動産販売）
• 武蔵浦和（JR東日本）
• 武蔵浦和（JR東日本）
• 埼玉県「武蔵浦和駅」エリアの住みやすさは？12年住んで分かった暮らしの魅力を大公開（LIFE LIST）
• 川越（JR東日本）
• 埼玉県「川越市」の住みやすさを住民が紹介！都心から1時間の観光地、ベッドタウンの実際の住み心地は？（LIFE LIST）