パンがおいしいと思う「西日本の府県」ランキングTOP23! 第1位は「兵庫県」【2023年最新投票結果】
主食の1つであり、多くの人が日常的に口にしているパン。1543年にポルトガル人が種子島に漂着した際、鉄砲と共にもたらされたといわれています。国内に広まるにつれ、食パンなど日本独自のパンも誕生しました。
そこで2023年7月22日から7月29日まで、ねとらぼ調査隊では「西日本でパンがおいしいと思うのはどこ?」というアンケートを実施していました。
今回のアンケートでは計267票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます! さっそく結果を見ていきましょう。
※当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。
調査概要
調査期間 | 2023年7月22日 ~ 7月29日 |
---|---|
有効回答数 | 267票 |
質問 | 西日本でパンがおいしいと思うのはどこ? |
第2位:京都府
第2位は京都府。獲得票数は51票でした。かつて日本の都だった京都府。寺社仏閣が多く、和のイメージが強いエリアですが、総務省による2021年の家計調査では、パン消費額が全国1位となっています。
府内には長年にわたって営業を続ける老舗のベーカリーも多く、1919年創業の「大正製パン所」や、1921年創業の「ササキパン」などはその代表格といえるでしょう。史跡や名所を観光しつつ、ベーカリー巡りをするのも楽しそうですよね。
コメントでは「京都府から改名して『パン府』にしてもいいくらいです」との声が寄せられました。
第1位:兵庫県
第1位は兵庫県。獲得票数は85票、得票率は31.8%でした。県庁所在地の神戸市は古くから港町として栄えた歴史があり、開港翌年の1869年にはベーカリーが存在していたといわれています。
1924年には、ドイツ出身のパン職人であるハインリッヒ・フロインドリーブが「フロインドリーブ」を開店し、ドイツパンの魅力を広めました。現在のフロインドリーブの本店は教会を改装した異国情緒あふれる建物で、全国各地から多くの人が訪れる観光スポットとなっています。
このほか、全国各地に店舗がある「ドンク」は、1905年に神戸で創業した「藤井パン」がルーツ。伝統ある老舗から話題のお店まで、多彩なベーカリーでさまざまな風味のパンを楽しめるエリアです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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