厳島神社などの観光地、お好み焼きや尾道ラーメンといったグルメなど魅力たっぷりの広島県。そんな広島県に住んでいる人は、どの自治体に住みたいと思っているのでしょうか？

　SUUMOリサーチセンターは、広島県に居住している20歳～49歳の男女を対象にした「SUUMO住みたい街ランキング2023 広島県版/広島市民版」を発表しました。

　今回はその中から「広島県で住みたい街（自治体）」のランキングを紹介します。広島県内の数ある自治体のうち、広島県在住の人が住みたいと考えている自治体はどこだったのでしょうか。

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調査概要

（出典元：リクルート「SUUMO住みたい街ランキング2023広島県版/広島市民版」）

第2位：広島市南区

　第2位は「広島市南区」でした。南区は広島駅や広島港があり、陸と海の玄関口を担っているエリア。広島駅周辺にはショッピングセンターや飲食店、ホテルなどが多く便利です。

　また、広島東洋カープの本拠地「Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島（マツダスタジアム）」もあり、カープファンにとってはたまりません。さらに南区には似島や金輪島などの島しょ部も位置しているため、休日は近場で釣りや自然観察などをして過ごせるのも魅力といえるでしょう。

第1位：広島市中区

　第1位は「広島市中区」でした。紙屋町・八丁堀地区には広島県庁や広島県警察本部などの公的施設や商業施設、銀行の本支店などが多くあり、金融・ビジネスの中心地となっています。

　また、広島を代表する歓楽街として知られる流川・薬研堀地区もこの地域に位置。さらに平和記念公園や平和大通りなどもあり、広島の歴史を感じられる街です。市内電車やアストラムラインなど交通網も整備されているため利便性がよく、単身者からファミリー層まで住みやすい街といえるでしょう。

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