ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、社会人を対象に「関関同立・産近甲龍の中で一番子どもを進学させたいのは？」というアンケートを実施しました。

　社会人から「子どもを進学させたい」と支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【社会人が選ぶ】子どもを進学させたい「関関同立・産近甲龍の大学」ランキングTOP5

第2位：立命館大学

　第2位は「立命館大学」。得票率は22.0％でした。

　1869年開設の私塾「立命館」を源流とする立命館大学。建学の精神として「自由と清新」、教学理念には「平和と民主主義」を掲げています。同大学では、教養教育として、学問分野の枠にとらわれない「超領域リベラルアーツ」や、学ぶ場を自由にデザインする「みらいゼミ」などの、新しい取り組みを実施。

　また、インターンシップでは、企業が提示する課題に学部横断型のチームで取り組むものや、長期型のインターンシップとして産官学が協力して取り組む「コーオプ教育（Cooperative Education）」を導入しているのが特徴です。外国語教育でも、「外国語コミュニケーションルーム」を設けているうえ、Eラーニングを提供しているなど、さまざまな取り組みが見られます。

第1位：同志社大学

　第1位は「同志社大学」。得票率は41.3％でした。

　1875年創立の「同志社英学校」を前身とする同志社大学は、建学の精神として「良心教育」を掲げています。同大学では「学びのかたちの新展開」として、リーダー養成プログラムである「同志社大学新島塾」や、特色ある教育プログラムの強化を行う「ALL DOSHISHA教育推進プログラム」などを実施。そうした取り組みにより教育の高度化を図っています。

　また、2023年度4月採用実績は、就職率98.8％と高い数値を記録しています。司法試験においても、2006年〜2022年度の間、累計623人の合格者を輩出し、西日本私立大学における法科大学院別累計合格者数で1位を獲得。さらに現在、創立150周年に向けた目標として「VISON2025」を掲げ、キャンパスライフの向上や研究力の向上など、未来に向けた取り組みが始められています。

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