ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、京都在住の女性を対象に「子どもを入学させたい京都府の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元に住む女性から「子どもを入学させたい」と支持されたのは、京都府のどの公立高校だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住の女性が選ぶ】子どもを入学させたい京都府の公立高校ランキング

第5位：城南菱創高校

　第5位は城南菱創高校です。京都府宇治市の近鉄小倉駅から徒歩約10分のところにある単位制の府立高校。普通科の他、教養科学科があるのが大きな特徴です。教養科学科はさらに人文・社会科学系統と自然科学系統に分かれています。

第4位：嵯峨野高校

　第4位は嵯峨野高校でした。普通科の他に「京都こすもす科」があり、専修コース（自然科学系統）と共修コース（自然科学系統・人間科学系統）に分かれています。いずれも科学的能力・思考と知識を身に付け、国際社会で活躍する人材の育成を目標としています。

第3位：西京高校

　第3位は西京高校。京都市立の中高一貫校です。2003年に全国で唯一の専門学科「エンタープライジング科（未来社会創造学科）」を開設しました。「真に社会に貢献できるリーダーシップをもった人材」の育成を目指し、大学や大学院までへの進学を前提とする高度な教育を展開しています。

第2位：洛北高校

　第2位は洛北高校です。1870年に日本最古の中学校として開校した京都府中学校を前身とする、歴史と伝統を持つ公立校。「普通科文理」「普通科スポーツ総合専攻」「サイエンス科（中高一貫コース）」の3コースがあります。2004年から文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定されています。

第1位：堀川高校

　そして第1位は、堀川高校でした。今回の調査では、全体の3分の1を超える34.0％の支持を集め、2位（18.5％）以下を大きく引き離しています。

　普通科の他に探究科（人間探究科・自然探求科）があります。普通科は2年次より進路に応じて、人文探究コース・理数探究コースのどちらかを選択可能。探究科は難関国公立大学への進学を目標としており、専門研究につながる学習を進めています。

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