「フジテレビの刑事・警察ドラマ」人気ランキングTOP31! 第1位は「踊る大捜査線」に決定! 【2021年最新結果】

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 2021年3月16日~3月29日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな『フジテレビの刑事・警察ドラマ』は?」という人気投票を行いました。

 テレビドラマの中でも高い人気を誇る「刑事・警察ドラマ」ですが、フジテレビのドラマのなかには、映画化された人気作品も多数ありますよね。個性的なドラマが数多くある中で、どのような作品が人気を集めていたのでしょうか。

 今回のアンケートでは、合計で1971票の投票をいただきました。それでは、その結果を見ていきましょう。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第10位:絶対零度シリーズ

 第10位には、36票で2作品が同率で並びました。1作目は「絶対零度シリーズ」。

 シーズン1では時効直前の未解決事件を捜査する「特命捜査対策室」、シーズン2では潜入捜査を行う「特殊犯罪捜査対策室」、シーズン3以降は未来の犯罪を予測して捜査に臨む「未然犯罪捜査班(ミハン)」を舞台に、さまざまな犯罪に立ち向かっていくドラマです。シーズン1・2では上戸彩さん、シーズン3以降は沢村一樹さんが主演を務めるなど、シリーズ毎に新たな世界を楽しめるのが特徴。

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第10位:ガリレオシリーズ

 「絶対零度シリーズ」と同率で10位となったのが、東野圭吾さんの小説を原作とする「ガリレオシリーズ」。福山雅治さん演じる物理学者・湯川学が、柴咲コウさんや吉高由里子さん演じる刑事と共に事件を解決に導きます。連続ドラマが人気を博し、劇場版やスペシャルドラマも制作されました。

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第9位:アンフェアシリーズ

 第9位には、秦建日子さんの手掛ける「刑事・雪平夏見シリーズ」をベースに制作された「アンフェアシリーズ」が、40票でランクイン。篠原涼子さん演じる検挙率No.1を誇る女性刑事が、刑事だった父親の死の真相を追いながら数々の難事件に立ち向かっていきます。後にはスペシャルドラマや3本の映画が製作されました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用

アンフェア the end DVD スタンダード・エディション

篠原涼子, 永山絢斗, 阿部サダヲ, 吉田鋼太郎, 加藤雅也, 向井地美音, AKIRA, 寺島進, 佐藤浩市
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第8位:SP 警視庁警備部警護課第四係

 第8位は、得票数55票で「SP 警視庁警備部警護課第四係」となりました。2007年から2008年にかけて放送されたドラマで、SP(要人警護官)として配属された主人公が、幼い頃テロに巻き込まれたことから備わった特殊能力を駆使して、テロリストに立ち向かっていく物語。連続ドラマの終了後、2010年と2011年には2部作の劇場版が公開されました。

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第7位:ストロベリーナイト

 第7位は、誉田哲也さんの小説を原作とした「ストロベリーナイト」。得票数は96票でした。

 主人公の女性刑事を演じたのは、竹内結子さん。若くして警部補となり「姫川班」を率いる姫川玲子が、過去のトラウマに苛まれながらも天性の勘で事件に立ち向かっていきます。2010年にスペシャルドラマとして放送されると、2012年には連続ドラマ化、2013年には劇場版が制作されました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第6位:古畑任三郎シリーズ

 第6位には、「古畑任三郎シリーズ」が131票でランクイン。飄々として癖のある刑事・古畑任三郎を、田村正和さんが好演していましたよね。「先に犯行の全貌を提示し、いかにして犯人を追い詰めていくか」を描く倒叙ものとして、犯人を落とすまでの過程も魅力的に描かれていました。

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第5位:ジョーカー 許されざる捜査官

 第5位にランクインしたのは、2010年放送の「ジョーカー 許されざる捜査官」でした。得票数は140票。

 堺雅人さん演じる伊達一義は、周囲から「仏の伊達さん」と呼ばれるほど穏やかな性格で、持ち前の正義感と鋭い洞察力で事件解決に尽くす神奈川県警の刑事。しかし、法の裁きを逃れた犯罪者に制裁を下す、という裏の顔を持つ人物でもありました。錦戸亮さん扮する心に傷を持つ鑑識員とともに、ときに苦悩しながら悪を叩きのめす物語です。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第4位:ストロベリーナイト・サーガ

 第4位は、「ストロベリーナイト・サーガ」。得票数は155票でした。

 第7位となった「ストロベリーナイト」と同じく誉田哲也さんの小説を原作とする作品で、キャストやスタッフ、そして物語を再構築のうえ2019年に放送されました。本作は、姫川玲子を演じる二階堂ふみさんと、その部下である菊田和男を演じる亀梨和也さんのW主演作となっています。

画像は「ストロベリーナイト サーガ 公式Twitter」より引用
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第3位:BOSSシリーズ

 第3位となったのは、天海祐希さんが主演を務めた「BOSSシリーズ」。得票数は165票でした。

 2009年と2011年に放送された作品。曲者揃いの「特別犯罪対策室」を率いる大澤絵里子が、得意の交渉術を駆使しながらメンバーたちと連携して難事件に迫ります。「特別犯罪対策室」の面々は組織からはみ出た厄介者ばかりですが、それぞれに得意分野を持っており、チームで事件を解決するさまが面白いシリーズでしたよね。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第2位:トレース〜科捜研の男〜

 第2位にランクインしたのは「トレース~科捜研の男~」。得票数は344票で全体の17.5%を獲得しました。

 古賀慶さんの漫画を原作とするドラマで、主演を務めたのは錦戸亮さん。卓越した鑑定力がありながら頑固な性格の警視庁科学捜査研究所の法医研究員・真野礼二が、彼が家族を殺された事件を追いつつ、数々の難事件を冷静に解決していきます。

 コメント欄では「2年経った今でも見返すほど大好き」「その後のストーリーが気になる」といった声や、続編を希望する声が多数寄せられていました。

画像は「トレース 科捜研の男 公式サイト」より引用

第1位:踊る大捜査線シリーズ

 そして第1位に輝いたのは、「踊る大捜査線シリーズ」でした! 得票数は474票と、全体の24%もの票を集めていました。

 連続ドラマが1997年に放送されると、現実に即した警察組織を描写することで人気を博し、その後劇場版やスピンオフ作品が制作されるなど、大ヒットしたシリーズです。人懐っこく飄々とした性格ながら正義感の強い湾岸署の刑事・青島俊作を中心に、個性豊かな登場人物が織りなすストーリーが魅力的ですよね。劇場版第1作の「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」というセリフは、映画は見ていないけど知っている、という人も多いのではないでしょうか。

 寄せられたコメントでは、「刑事ドラマの枠を超えた最高のドラマ」「人生で1番見たドラマ」「断然、踊る! 青島とのそのまわりの正義感と全ての刑事たちとのコンビがすばらしい。復活希望!」などといった声があがっていました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用

 今回のアンケートでは、選択肢にないドラマに投票したい場合は「その他」に投票のうえ、コメント欄でドラマ名を教えてもらいました。その中では、ハードな展開が魅力の「大空港」「新宿警察」や、萩原健一さんが主演を務めた「あいつがトラブル」などといったドラマを推す声が多くあがっていました。

 また、TOP10入りとはならなかったドラマに対しても、「『福家警部補の挨拶』は続編が観たいので1票!」「ビター・ブラッド。コミカルでテンポ良い展開で、深刻にならず面白く楽しめた」といったコメントが寄せられていました。投票いただいた皆さん、ありがとうございました!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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