【都民男性に聞いた】「子どもを入学させたい東京都の私立高校」ランキングTOP12! 第1位は「開成高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東京都に住む男性を対象に「子どもを入学させたい東京都の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 多くの都民男性から「子どもを入学させたい」と思われているのは、どの私立高校なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年7月21日
調査対象東京都内に住む男性
有効回答数102
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【都民男性に聞いた】「子どもを入学させたい東京都の私立高校」ランキング

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第5位:青山学院高等部

 第5位は「青山学院高等部」でした。青山学院高等部は、1950年に共学高等部として設置され、2020年には創立70周年を迎えました。キリスト教信仰に基づく「青山学院教育方針」のもとで、中等部からの学力の発展を目指す教育を実施しています。

 2年生から自分の関心に合わせて選択科目を学ぶことが可能で、3年生では授業時間の半分が選択科目です。また、英語教育にも力を入れており、全学年で習熟度別のクラスが設けられているのも特徴です。高等部から多くの生徒が、青山学院大学に内部進学しています。

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第4位:国際基督教大学高校

 第4位は「国際基督教大学高校」でした。1978年に開校した国際基督教大学高校(ICU高校)は、多様な文化的背景を持つ生徒たちが集まる高校。帰国生教育に積極的に取り組み、帰国生と国内生それぞれの長所を生かす教育を目標としています。

 生徒の多様なバックグラウンドに応じたユニークなカリキュラムを提供し、生徒が個性をのびのびと発揮できる環境を整えています。「総合的な探究の時間」をクロスプロジェクトと銘打ち、全学年の生徒が関わり合いながら自分の探究を深めるプログラムも実施。また、文部科学省のスーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定校として、国際的な視点を育む教育に力を入れているのも特徴です。

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第3位:慶應義塾女子高校

 第3位は「慶應義塾女子高校」でした。1950年に慶應義塾の一貫校として創設された慶應義塾女子高校は、70年以上にわたり慶應義塾の伝統的な理念と文化を継承してきました。創立者・福澤諭吉が説いた「独立自尊」を重視しています。

 生徒一人一人の個性を尊重しながら、自由な雰囲気の中での学びを提供。一貫教育のため大学入試を目的にせず、生徒が自ら思考し、新しい世界を創造する力を育むことを大切にしています。キャンパスは港区三田にあり、JR田町駅や都営地下鉄三田駅などからアクセスが可能です。

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第2位:早稲田大学高等学院

 第2位は「早稲田大学高等学院」でした。早稲田大学高等学院は、早稲田大学の附属校として、一貫教育を展開しています。1921年に大学予科から始まり、1949年に新制高等学校として出発しました。

 早稲田大学の教旨である「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」のもと、生徒が社会に貢献できる人材として成長することを教育の目標としています。現在は練馬区上石神井にキャンパスがあり、上石神井駅の北口から徒歩約7分でアクセス可能です。

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第1位:開成高校

 第1位は「開成高校」でした。開成高校は、荒川区に位置する私立の中高一貫制男子校。1871年に創立され、東京大学をはじめとする難関国公立大学への合格者が多いことで知られています。知性・自由・質実剛健を重んじ、基礎的な学力を養成。生徒の自主性を尊重しながら、日々の授業を重視しています。

 運動会・文化祭・学年旅行などの学校行事は、企画立案から準備、実施体制まで基本的に生徒達が自主的に運営。こういった活動を通して、生徒は互いの意見を尊重しながら、チームワークとリーダーシップの重要性を学びます。また、多様な運動部・文化部・同好会が存在し、生徒はそれぞれの興味や才能を追求できる充実した環境が整っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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