ロマンを感じる「愛知県」の地名ランキングTOP26！　第1位は「犬山市」【2023年最新投票結果】

　日本列島の中央部に位置し、およそ750万人が暮らしている愛知県。日本の歴史上で「三英傑」と称される織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の出身地であり、長らく西側は「尾張国」、東側は「三河国」と呼ばれていました。現在は自動車産業関の中心地としても知られています。

　2023年7月29日から8月5日までの間、ねとらぼ調査隊では「『愛知県』でロマンを感じる地名は？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは計278票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！　歴史的にも経済的にも重要な役割を果たしている愛知県で、「ロマンがある」と票を獲得した地名はどれだったのでしょうか。

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調査概要

第2位：岡崎市

　第2位は岡崎市でした。

　西三河の中心都市で、徳川家康の出生地としても知られる岡崎市。日本の歴史を語るのに欠かせない人物とゆかりがある点に、ロマンを感じますよね。岡崎という地名は、丘陵の出崎だったことから名付けられたとされる説が一般的です。

　八丁味噌などの地場産業がさかんで、家康が生まれた岡崎城をはじめ、家康関連の観光スポットも多く、観光地としても人気です。

第1位：犬山市

　第1位は犬山市でした。

　県北部に位置する犬山市は、織田信長の叔父である織田信康が築いた犬山城を中心に栄えた街。犬山城の天守は現存天守のなかでも最古の天守として知られ、国宝に指定されています。

　また、城の東側にある庭園・有楽苑の中にたたずむ茶室・如庵は、織田信長の実弟・織田有楽斎が建てたもので、こちらも国宝となっています。織田家にゆかりのある2つの国宝が、歴史のロマンを感じさせてくれますよね。

　犬山城の城下町は、伝統的な街並みを生かす街づくりによって県内有数の観光地へと変貌。ハート型の絵馬で願かけする三光稲荷神社やレトロな街並みなどが、多くの人から人気を集めています。

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