ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、関東の人事・総務職を対象に「一番ネームバリューが強い千葉県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　「ネームバリューが強い」と関東の人事・総務職に支持されたのは、千葉県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年6月1日
調査対象	関東地方に居住する人事・総務職に従事する男女

【関東の人事・総務職が選んだ】ネームバリューが強いと思う「千葉県の公立高校」ランキングTOP13

第5位：千葉東高校

　第5位は得票率9.1%の「千葉東高校」でした。千葉市稲毛区に位置する千葉東高校は、1941年に千葉市立千葉高等女学校として開校。1950年には県に移管し、県立千葉第三高等学校として共学になった後、1961年に千葉東高等学校へと改称されました。

　千葉東高校は2学期制・単位制を採用。朝・放課後・長期休暇などで補習を実施したり、受験のための小論文指導や綿密な進路相談を行っています。また、国際教育にも力を入れていて、短期海外高校交流プログラムや短期留学生の受け入れなどに取り組んでいます。

第4位：佐倉高校

　第4位は得票率11.4%の「佐倉高校」でした。佐倉市鍋山町に位置していて、京成佐倉駅から徒歩で約10分です。

　佐倉高校では、探究学習や佐倉高校流アクティブラーニングなど、独自の取り組みを実施。千葉県の進学指導重点校として生徒の進路志望に応じた授業や進路相談など、生徒一人ひとりに合わせた指導を行っています。

第3位：成田国際高校

　第3位は得票率13.6%の「成田国際高校」でした。成田市加良部にある成田国際高校は、1975年に成田市内初の県立普通科高校である成田西高等学校として開校しました。

　普通科・国際科を併設している高校で、外国語教育・国際教育においては常に先進的な取り組みを実施しています。国際的に活躍できるグローバルリーダーの育成に注力しており、姉妹校への訪問やオンライン交流などを活発に行っているのも特徴です。

第2位：千葉市立千葉高校

　第2位は得票率15.9%の「千葉市立千葉高校」でした。千葉市稲毛区に位置する市立高校です。

　1959年に開校した千葉市立千葉高校は「強く 明るく より高く」を校訓としていて、普通科と理数科を設置しています。進学重視型の単位制を採用していて、多様な選択可目を整備。生徒の進路志望を叶えるため、きめ細やかなキャリア教育や進路指導を実施しています。

第1位：千葉県立千葉高校

　第1位は得票率18.2%の「千葉県立千葉高校」でした。JR本千葉駅より徒歩約10分、千葉都市モノレール県庁前駅より徒歩約9分の場所に位置する、県立高校です。

　1878年に開校した全国屈指の伝統校で、2008年には併設型の中学校を設置。中学校と合わせて6学年の生徒が集っている利点を生かして、別学年との交流を促進しています。

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